みなさん、おはようございます。

 

学生時代は中島みゆきを聞いてた、植田です。

 

では、プロジェクトX風でお願いします。

 

 

♪ 地上の星

 

空前のバンドブーム。

多くの若者がバンドを組んで、あわよくばメジャーデビューする夢をいだいた、

そんな時代が、、

かつての日本にあった、

 

若者はこぞって、バンドを組んだ。

ライブ会場は連夜の大入り。

バンドコンテストのTV番組は、深夜にも関わらず高視聴率。

みんな、明日のスターを夢見た。


しかし


現実は厳しかった。

  • Fのコードがおさえられなかった。
  • ドラム担当を他のバンドに取られた。
  • ビートルズ派とスターリン派で分裂した。さだまさし派は独立した。
  • 実は楽譜が読めなかった。
  • ボーカルのやつが楽器もできないくせに威張ってて、ギターのやつがキレた。
  • 上半身ハダカでフレディマーキュリーになりきって歌っているところを、姉ちゃんに見られた。
  • 貸タジオは高かった。

数々の挫折を味わい

 

やがて、若者は行き場を失った・・・・

 

夢や希望は消えたかのように思えた。。

 

しかし、

 

時は令和、バンドは起業に姿を変えた。

  • ボーカル = プレゼン&交渉
  • ベース = データベース
  • ギター = Webデザイン
  • ドラム = ファイナンス

なにより起業のハードルは劇的に下がった。

 役所も後押ししてくれる。


必要なのは、

  • スマホ
  • マックブック
  • パワポ

 のみ。


ネットの情報を漁り、

それっぽいキュレーションサイトを立ち上げ、

写真多めのプレゼンやれば、

なんとなく起業できてしまう。

 

そんな時代がやってきた。

 

コワーキングは白いリンゴに占有された。

プレゼン会場は来る日も来る日も満員。

 

自己実現ができる。

 

皆、奮い立った。


MacBookを買うために、

ギターはメルカリに出した。

楽譜をBOOKOFFで売った。

足りない分はバイトをした。

 

♪ ヘッドライト・テールライト

 

起業の目的とは、

  • 夢を叶えること
  • みんなを元気にすること

拳を握りしめて熱く語り合った

 

それはまるで、

 

 握りこぶしの中に

 あるように見せた夢を

 もう二年

 もう十年

わすれすてるまで ※

 

と歌われているかのようだ。

 

※ 中島みゆき『歌姫』より。

-----

 

「タカシ! 行こうよ」と声をかけたのが、カオルだった。

 

あすのブログにつづく。。。

 

--- いろいろな記事に続く