広報の仕掛人
- 広報の仕掛人たち―21のPRサクセスストーリー
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
- 企業や組織の内部から「広報」を追ったドキュメンタータッチの実録書です。
- +memo+
- 《広報とは》ニチレイ・浦野光人代表取締役社長
― 広報とは、自社の情報を発信することよりも、社内外の声に耳を傾け、
真摯に受け止めることが根本であると確信しています。
《広告とPR》電通・白井邦明
― 広告がクリエイティビティなら、PRはクレディビリティ(信頼性)
《PR》
― 「広告はBUY ME、PRはLOVE ME」とよく言われるが、
PRというコミュニケーション手法は、本来的に理解獲得、啓発、啓蒙という
効果を目的として行われることが多い。
そのPRのなかでとくに「啓発・啓蒙PR」という場合は、新しい方式や制度、
考え方やライフスタイルなど、いわば抽象的な概念についての抵抗感を除き、
理解や賛同をつくり出し、それを社会に定着させていくためのコミュニケーション
活動と捉えることができる。
+所感+
電通PRが手がけたJICAの例で、気付けた、強く思ったことが。
「マインドを変えるような仕事がしたい」ということ。
JICAが独法化に向けて、もう一度組織を見直したいという件で
世間の認知度を得ていくこと、
そのためにインナーコミュニケーションによって組織の中のマインドを変えたこと
「世間にJICAのブランドを作っていくなら
今一度職員である自分がしっかりしないといけない」
そういう意識を、組織に芽生えさせた。
規模的には小さいかもしれない、俗に言う「デカイ仕事」ではないかもしれない。
けれども、その組織にとっては一大事件であって、
「人のマインドを変えた」という大きな大きな仕事だと思う。
伝えることを仕事にしたいという想いは変わらない。
その上で、どんな仕事をしたいかと考えたら
「マインドを変えるような仕事をしたい」
こうはっきり言いたいね。