究極の選択 | おばちゃん研修医 in U.S.A.

おばちゃん研修医 in U.S.A.

アメリカ・ワシントン州の田舎町生活ほぼ30年の主婦です。
大人になってから理系に目覚め、40過ぎから始めた大学で生物学の学士号、
大学院で医療科学の修士号を取得後、医学部に入学。
現在はファミリーメディスン研修医。
地域に貢献できる医師になるのが目標です。

今学期
ダンナも同じ

化学のクラスを
とっている。


先日、一緒に
宿題をしていて

意見が
対立した。


内容としては

理想気体の状態方程式
  ↓
詳しくはコチラ

で、値が
増えるのか
減るのか

みたいな
単純なものだったが
   
その問題の書き方が
やや、ややこしかった。
  ↑
(これもやや、ややこしい)



ダンナは

「増える」と言い、

私は

「減る」と言う。


30分ほど
お互いに
自分の意見を
主張して

時間の無駄に
気づいたのか

珍しく
ダンナが折れた。



ところが次の日
その宿題を
提出する前に

ダンナは
後ろの席に

座っている
女子に
意見を聞いていた。


この女子、
先学期から
同じクラスだけど


シュレック↓ に似ている。

おばちゃん大学生日記 in U.S.A.


顔のパーツ
ひとつひとつが

ホントにそっくり。
(耳はちょっと違うケド)



シュレックは将来、
医者と弁護士の
両方になりたい、という

顔の作りも
夢も希望も
大きな

19歳


ダンナは
彼女に質問して

自分の意見と
同じだと知るや否や

解答を書き直した。



男の子 書き直すなら
今のうちだゾ。



シュレックも
私に向かって



それは文字通りに
考えすぎなのよ~

これはこうこうで・・
あぁあぁで・・



まるで・・有罪なのに
無罪を主張する被告人を
弁護する弁護士が

陪審員に向かって
あれこれ説明しているようだ。


だけど、私は
自分の真実を
信じている。



そのまま提出した。




で、その宿題が
採点されて
昨日、返ってきた。


「減る」
が正解だった。


目 私のことを信頼してたら
こんなことにならなかったのに~~


男の子 で?



目 だから、私を信頼してたら
点数を引かれることも
無かったってことよ。


男の子 この宿題で
オレの方が
点数が低いと言いたいのか?



アンタの頭の中は
すべて競争か・・?



目 そうじゃなくてぇ~
私のことをもっと信頼してたら~・・・・






あー、もうじれったい。

石頭には
私の言うことが

浸透しないらしい。






目 シュレックと私、


どっちを選ぶの!?







と言いかけて

飲み込んだ。

















真剣に









悩まれても









困る。




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