ヤフーニュースより転載。
原爆資料館 過去最多の190万人超 3割以上が外国人 広島
配信
原爆資料館の昨年度の入館者数は198万1617人で、資料館本館がリニューアルオープンした2019年度を20万人以上上回り過去最多となりました。 うち3割以上にあたるおよそ67万人が外国人で、全入館者数に占める割合とともにこちらも過去最多を更新しました。
原爆資料館は「G7広島サミットを通じた世界からの関心の高まり」が主な要因としています。
原爆資料館 石田芳文新館長「平和を熱望する人がいかに多いのか、広島に行ってそれを学びたいと思っている人がいかに多いのか(のあらわれではないか)」 また混雑緩和策として先月から導入されているWEB予約システムは全入館者の3割以上が利用していて、今年の夏からは券売機も導入する予定だということです。
以上、転載。
ちょうどいい写真が掲載されていたので転載しました。
”いい写真”というのは、適切という意味ではありません。
広島平和記念資料館(通称は原爆資料館)は東館から入る。エスカレーターで2階にあがり、ここ(CG)を観る。
私はいつも違和感を持つ。
訪れた人が円形の周りに立ってCG,原爆投下のシーンを観る。
ご覧になった方は覚えていらしゃいますか?
まるで自分がエノラ・ゲイの操縦士・爆撃手になった感覚になる。
リトル・ボーイが投下され、炸裂する。
そこには人々の姿はない。
椅子に座って、あるいは床に寝転んで、原爆が上から落ちてくるCGにできないものか?
壁面に爆発し、炎上する、人々が消えていく、逃げ惑うCGにならないものか。