Yahoo!ニュースより。
「行列やばすぎ」原爆資料館、サミット効果で30、40分待ち頻繁に「新幹線に間に合わん」 相次ぐ苦情に広島市は危機感
配信
原爆資料館(広島市中区)で入館待ちの行列が慢性化している。観光シーズン終盤の11月は土日だけでなく平日でも30、40分待ちが頻繁に生じた。並んだ人からは「待たせすぎ」「諦めた」との苦情も相次ぐ。市は「かなり行列ができていることに危機感がある」とし、本年度中にもスムーズに入館できるよう対策するとしている。
【動画で見る】「行列やばすぎ」原爆資料館 長い入館待ちに苦情
同館は、2時間待ちになったお盆などを除き、日々の待ち時間のデータを取っていない。交流サイト(SNS)や旅行口コミサイトには「行列がやばすぎて新幹線に間に合わんので断念」といった声が並ぶ。同館にも苦情が毎日のように届くという。
特に今年は、5月に先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれ、新型コロナウイルス感染症が5類に移行。その影響もあり、インバウンド(訪日客)や修学旅行生が急激に増えた。
入館者数は4月は16万2802人だったが、10月は23万7858人と増加。4~10月の入館者数は、前年同期比で66万3476人増の127万985人になった。 ただ、同館は館内見学の事前予約を受け付けていない。修学旅行生や団体客も代表者が列に並び、順番が来たらまとまって入場してもらう仕組みだ。チケット販売も窓口の対面販売しかない。
外国人の団体客を連れたツアーガイドの女性(75)は「最近の広島ツアーは待ち時間も踏まえスケジュールを組まないといけない。もっと効率的な運営ができないのか」と不満を口にする。
広島市平和推進課の西田満・被爆体験継承担当課長は「行列が少しでも減るように、できることから取り組む」としている。
中国新聞社
以上、転載。
【重要】開館時間の延長について 2023年11月1日(水)~12月29日(金)
2023年10月6日
中国新聞社と広島市の共催による特別展示の開催に伴い、開館時間を延長します。
期 間 :2023年(令和5年)11月1日(水)~12月29日(金)
開館時間:11月 8時30分~19時
12月 8時30分~18時
*最終入館は閉館時間の30分前
広島平和記念資料館HPより。
以上、転載。
危機感?
修学旅行生や団体は予約にすべきだろう。
広島を訪れる団体はスケジュールも決まっている。
個人やグループなら、ある程度変更も可能だろうが、団体は新幹線なども決まっている。
「折角訪れたのに、新幹線に時間もあり、入れなかった」という声も聞く。
朝8時半~夕方6時まで。
夕方の延長はできないものだろうか?
9時ぐらいまで延長してもいい。
見学後、平和大通りの広島ドリミネーションに誘えばいい。
12月3日(日)、資料館地下で「旧被服支廠慰霊祭、中西巌さんを偲んで」の催しがあったので、行きました。
1時半、東館の外には列がありませんでした。中に30人ほど。
5時前、やはり列がありませんでした。
高校生の一団が入ろうとしていました。
「青森の高校生」でした。