ソメイヨシノの蜜を吸うヒヨドリ~江波山公園(広島市中区) 2022年3月

 

2022年3月下旬撮影。

 

 

この日は、江波山の桜の撮影へ。

城南通りを右折。

右手は、中央公園。

サッカー場を建設中。

左手辺りが、寺町。

原爆ドーム。

耐震工事に合わせ、被爆当時の色になったそうです。

相生橋はT字型の橋。

原爆投下目標地点。

実際はズレて、島病院上空で炸裂。

牛田に本社がある。

ツバメが巣を作ると、テレビ局が取材に行きます。

ここまでは動画にありません。

 

いよいよ江波山公園へ。

曇天。

駐車監視員さんへのお願い。

切実なお願い。

たぶん効果ないでしょうね。

元々駐車違反の取り締まりは警察の仕事。

それを民間の利益会社に委託した。

監視員は自転車でペアであちこち走り回っている。

悪質な駐車違反は困りものだが、情けのない、容赦ない監視はいかがなものか。

ソメイヨシノの蜜を吸うヒヨドリ。

この辺りから動画。

コロナ前は、ぼんぼりが灯り、露店も出していた。

この3年、寂しい。

ヒロシマエバヤマザクラ。

原爆に耐えた被爆樹木。

固有種。

広島市天然記念物。

年々、樹勢が弱っているような気がします。

しかし、その子孫たちがあちこちで育っています。

広島県緑化センターの多目的広場にもあります。

江波山気象館。

昔は、広島気象台がありました。

ソメイヨシノの開花宣言の標準木は江波山にありました。

気象台の移転で、標準木は「縮景園」に変わりました。

最近まで、標準木は日陰の木、トイレの近くでした。

市内中心部で、気温の変化がないように、日当たりの悪い樹を選んだとか。

ところが最近標準木を変更。

一気に、広島の開花宣言が早まり、昨年は全国で1位か2位だったようです。

爆風を受け、ガラスが突き刺さった壁が保存されています。

倒れても花を咲かす。

三菱重工業。

チョコレート屋さん。

お休みでした。

江波トンネル。

右手に江波小学校があります。

広電・江波車庫の近く。

江波に伝わる「おさんギツネ」。

江波は、「はだしのゲン」で有名は中沢啓治の故郷。

被爆後、江波の親戚の家に身を寄せるも、不遇の扱いだったようです。

江波中学校卒業後、すぐに上京している。

「この世界の片隅に」の主人公の舞台でもある。

 

広島大学・東千田町。

旧理学部。

これも被爆建物。

学生時代、プログラミングの授業があり、キーパンチャーでカードの穴を開け、理学部にあったパソコンルームに行った。

TOSBAC,HITACがあったと思う。