特定口座

こんにちは


今日も雨で本当に天気が悪いですね～
最近、また地震も多いし、本当に怖い毎日です



でも、ブログはいつも通り更新します



今日は特定口座についてです


株式の売却益(株式を買ったときの値段より高い値段で
売ることによって発生した利益)に対する課税方法は
1年間の株式等の売却益について投資家自身が
原則確定申告し、納税する申告分離課税です
このような投資家の税務上の手続き等を簡素化するためのサービスが特定口座です


特定口座を利用して、どのようなメリットがあるのでしょうか


特定口座を利用すると、お客様に代わって証券会社が「上場株式等」
「国内公募株式投資信託」「外国公募株式投資信託」の取得価額の
管理や売却損益の計算などを行います
源泉徴収口座を選択した場合は確定申告をせずに納税することができます

特定口座には「源泉徴収口座」と「簡易申告口座」があります
特定口座の開設時に「源泉徴収口座」または「簡易申告口座」のいずれかを選択します
各年最初のご売却以後、その年の途中での変更はできません
特定口座以外の口座を一般口座(従来の口座)といいます


3つの口座のポイント
源泉徴収口座(源泉徴収あり)
証券会社が源泉徴収を行い納税するので、お客様ご自身で
確定申告する必要がありません(必要に応じて申告することもできます)

簡易申告口座(源泉徴収なし)
証券会社から送付される特定口座の「年間取引報告書」を確定申告書に
添付することにより、簡易に申告の手続きを行うことができます

一般口座(特定口座ではない従来の口座)
お客様自身で年間の売却損益等を計算し、税務署所定の必要書類を
作成のうえ、申告・納税の手続きを行います




特定口座を持ってた方が、納税のときに
凄く楽なのがわかりますね
でも、これは投資家個人が決めることなので自分で
どれがいいのか考えて決めればいいと思います