こんにちは
本日は銀行の種類のお話です
大体の人は、どっかの銀行に自分の口座を持ってますよね
自分が使ってる銀行が、大手かどうかくらいは
意識してる方も居るとは思います
銀行は、預金取扱い金融機関として国から営業免許を取得した
株式会社で、法律上の区分では、2つに分かれます
普通銀行
信託銀行
信託銀行は、銀行業務と信託業務も取り扱ってて
○○信託銀行って名前がついてます
もう少し詳しくは下で話しますね
それ以外は普通銀行
つまり、一般の人が普通に使ってる銀行の多くは普通銀行です
普通銀行は、もっと細かく分けることができ、規模や
営業している地域、成り立ちで分けられます
都市銀行
大都市に本店をおき、全国規模でサービスを行なってます
経営統合などで今は、みずほ銀行、三菱東京ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、
りそな銀行、埼玉りそな銀行、みずほコーポレート銀行の6行
みずほコーポレート銀行は企業向けのサービスに特化してます
地方銀行
地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としてます
横浜銀行、千葉銀行など全国地方銀行協会に加盟する64行です
第2地方銀行
地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としている点は地方銀行と
同じですが、もともと相互銀行だったところが多いのが特徴です
東京スター銀行、関西アーバン銀行など第二地方銀行協会に加盟する45行です
新しいタイプの銀行
もう利用している方が多いかもしれませんが、インターネット専業銀行や、
ケータイ銀行など、新しいタイプの銀行が生まれました
また、かつての長期信用銀行が、名称を変え個人向けのサービスを
重視する銀行として生まれ変わってます
これらも新しいタイプの銀行の仲間といえそうです
新生銀行、あおぞら銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行、
ジャパンネット銀行、セブン銀行、住信ＳＢＩネット銀行、イオン銀行、
じぶん銀行、日本振興銀行、ゆうちょ銀行などです
普通銀行の説明ができたので信託銀行についてです
預金や土地などの財産をたくさん持っていると、
自分だけて管理するのは、なかなか大変です
企業や個人から委託を受けて、財産の管理・運用などを行って
利益を相手に還元するのが信託銀行です
これは、信託報酬という手数料を受取って行ないます
でも、たくさん財産を持ってないからって
信託銀行は関係ない訳でもないです
投資信託を買ったことがある方は、信託報酬という手数料をご存知ですよね
投資信託の運用方針を決めるのは運用会社ですが、実際に
お金を管理して株式などの売買を行なうのは信託銀行です
つまり投資信託を持っている人は、信託銀行に信託報酬を払っていることになります
また、相続の際の事務手続きはとても煩雑です
信託銀行では、事務手続きを代行する遺言信託なども行なってるんです
地域密着型の金融機関である信用金庫を
利用している方もいると思います
お金を預けたり、住宅ローンを借りたりと
銀行と同じようなサービスが利用できる信用金庫
でも実は、銀行ではないのです
株式会社である銀行に対して、信用金庫や信用組合、
労働金庫などは、協同組合形態の金融機関です
会員や組合員の相互扶助が目的です
だから、利用できるのは組合員や会員であることが原則
例えば信用金庫の場合、営業区域内に住所や事業所があるなど
会員になるための条件があります
ただし、会員や組合員以外の取引（員外取引）も
一定の範囲内で認められてます
信用金庫や信用組合は、規模の点では銀行に及びませんが
その性質上、独自のサービスを行なっているところも多くあります
住んでいる地域や、職業によっては、協同組合形態の金融機関を
上手に利用することで、金融商品の幅が広がります
ただ、やっぱり銀行は利子が少ないので投資商品として
考える人が少ないんですよね
私も知らなかったですし･･･
FiveStarClub-feでいろんな話が聞けたから
理解できたってのもありますね
本日は銀行の種類のお話です
大体の人は、どっかの銀行に自分の口座を持ってますよね
自分が使ってる銀行が、大手かどうかくらいは
意識してる方も居るとは思います
銀行は、預金取扱い金融機関として国から営業免許を取得した
株式会社で、法律上の区分では、2つに分かれます
普通銀行信託銀行信託銀行は、銀行業務と信託業務も取り扱ってて
○○信託銀行って名前がついてます
もう少し詳しくは下で話しますね
それ以外は普通銀行
つまり、一般の人が普通に使ってる銀行の多くは普通銀行です
普通銀行は、もっと細かく分けることができ、規模や
営業している地域、成り立ちで分けられます
都市銀行大都市に本店をおき、全国規模でサービスを行なってます
経営統合などで今は、みずほ銀行、三菱東京ＵＦＪ銀行、三井住友銀行、
りそな銀行、埼玉りそな銀行、みずほコーポレート銀行の6行
みずほコーポレート銀行は企業向けのサービスに特化してます
地方銀行地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としてます
横浜銀行、千葉銀行など全国地方銀行協会に加盟する64行です
第2地方銀行地方都市に本店をおき、地域経済を営業の地盤としている点は地方銀行と
同じですが、もともと相互銀行だったところが多いのが特徴です
東京スター銀行、関西アーバン銀行など第二地方銀行協会に加盟する45行です
新しいタイプの銀行もう利用している方が多いかもしれませんが、インターネット専業銀行や、
ケータイ銀行など、新しいタイプの銀行が生まれました
また、かつての長期信用銀行が、名称を変え個人向けのサービスを
重視する銀行として生まれ変わってます
これらも新しいタイプの銀行の仲間といえそうです
新生銀行、あおぞら銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行、
ジャパンネット銀行、セブン銀行、住信ＳＢＩネット銀行、イオン銀行、
じぶん銀行、日本振興銀行、ゆうちょ銀行などです
普通銀行の説明ができたので信託銀行についてです
預金や土地などの財産をたくさん持っていると、
自分だけて管理するのは、なかなか大変です
企業や個人から委託を受けて、財産の管理・運用などを行って
利益を相手に還元するのが信託銀行です
これは、信託報酬という手数料を受取って行ないます
でも、たくさん財産を持ってないからって
信託銀行は関係ない訳でもないです
投資信託を買ったことがある方は、信託報酬という手数料をご存知ですよね
投資信託の運用方針を決めるのは運用会社ですが、実際に
お金を管理して株式などの売買を行なうのは信託銀行です
つまり投資信託を持っている人は、信託銀行に信託報酬を払っていることになります
また、相続の際の事務手続きはとても煩雑です
信託銀行では、事務手続きを代行する遺言信託なども行なってるんです
地域密着型の金融機関である信用金庫を
利用している方もいると思います
お金を預けたり、住宅ローンを借りたりと
銀行と同じようなサービスが利用できる信用金庫
でも実は、銀行ではないのです
株式会社である銀行に対して、信用金庫や信用組合、
労働金庫などは、協同組合形態の金融機関です
会員や組合員の相互扶助が目的です
だから、利用できるのは組合員や会員であることが原則
例えば信用金庫の場合、営業区域内に住所や事業所があるなど
会員になるための条件があります
ただし、会員や組合員以外の取引（員外取引）も
一定の範囲内で認められてます
信用金庫や信用組合は、規模の点では銀行に及びませんが
その性質上、独自のサービスを行なっているところも多くあります
住んでいる地域や、職業によっては、協同組合形態の金融機関を
上手に利用することで、金融商品の幅が広がります
ただ、やっぱり銀行は利子が少ないので投資商品として
考える人が少ないんですよね
私も知らなかったですし･･･
FiveStarClub-feでいろんな話が聞けたから
理解できたってのもありますね