こんばんは。
今日は、ヒヤッとする事がありましたので記録として残して置きたいと思います。
ドローンは広くて人が居なく建物が無い所で飛ばす事が安全でストレスなく空撮を楽しめます。
しかし、ご依頼の中には
「街中のお祭りの上を、飛ばして欲しい。」
「建物の長い通路を撮影して欲しい。」
「山間の小さな渓谷を撮影して欲しい。」
などなど、様々なご依頼があります。
本当に、少しでも無理だと思ったら断る勇気も必要です。
それは、万が一の事態が発生してからの事故責任は、パイロットである自分自身になります。
どんなに、言い訳しようが、お客様からのご依頼に沿い、実行したのは自分自身だからです。
ドローンが壊れるだけならまだしも、人に危害を加えてしまう可能性がある事があってはならないのです。
もちろん、ドローンが墜落した会社には信用がなくなり、仕事も無くなるでしょう。
事故が起きてからでは遅いのです。
撮影の際は、入念に飛行経路を確認し、障害物の高さ、距離、GPS補足数、風、監視者などの配置を怠らずに、撮影するのがプロであると思います。
そんな事は分かっている。
そう思うかもしれませんが、人間で間違いもあります。
場の雰囲気で、ルールが変わってしまうかもしれません。
でも、確固たるルールは変えずに、安全に努めるべきであると思います。
そして、衝突防止センサーが付いていたとしても、対象物が小さかったりすると反応せずに衝突することもあります。
私自身も、再度安全管理を徹底するために、飛行前にチェックシートを作成して、ルール厳守に努めたいと思います。