さきほど、東電管内で初めて、「電力需給ひっ迫注意報」が発令されました。（と、TVのニュースで言っていました）

思わず、「おー」と声を出し、ニヤニヤしてしまい、家族に気味悪そうにされました。実は、時事英語／ビジネス英語（中級）の数回前のクラスで、東北電力管内で発令された同警報が解除された、というニュースをやりました。そして、今週は、今期最後の復習回の週なので、このニュースの復習もしたばかりなのです。

こちらは、先ほどヤフーニュースで上がっていた明日の電力使用の見通しです。これは、「でんき予報」というもので、東京電力パワーグリッド社のホームページで誰でも見ることができます。また、30分毎に数字を見直しています。

さて、時事英語／ビジネス英語のクラスでは、昨年秋より、「CLIL」という学びのアプローチを取り入れており、いつものリスニングに入る前に、ニュースに関連する内容を英語で学んでいます。そのときに紹介した内容がこちらです。

まず、導入では、こちらを表示して、これ、何だと思う？と尋ねました。「図や表から情報を読み取る」というやつですね。その後、いくつかの語句を学び、①で囲んだところは、何を示しているかを英語で言う練習をしました。また、➁の色の違いは何を示しているかについて考えてもらい、英語で説明できるようにし、そして、①の％の計算式を英語で表現できるように練習をしました。今日のニュース、生徒さん、聞いていたかな？「あ、あれだ！」って思ってくれたかな？

学校の先生方は、新しいユニットに入ったとき、授業の「導入」部分をどうするか、時間をかけて考える、と聞いています。私たちが教材として使っている茅ケ崎方式英語は、毎週毎週が新しいニュースのため（しかも、レベルが3つあり、それぞれニュースが異なる）、とても準備をするのが大変なのですが、いわゆるこの「掴み」部分がうまくいくと楽しいので、私たち講師も一生懸命考えて教材を作っています。

「茅ケ崎方式英語」X　「CLIL」を体験されたい方は、こちらまでお問い合わせください。オンラインのクラスです。

そして、みなさん、なかなか暑くて大変ですが、熱中症にならない程度に、Save energy もよろしくお願いいたします。