欠けているからこそ。 | お洒落女論:可愛い大人の生き方とお洒落の秘訣

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自分の個性をもっともっと、愛そう。

何となく自分でも恒例になっているようで書いている

月の話。満月だったり、新月だったり。

生活のリズムにも、とっても遠いようで近い存在でもあるもの。


月にまつわるストーリーは沢山ありますが、そんな中でも

美しいといわれている月って

ほとんど(ちょっとだったり~大分)、欠けているものだったりします。

丸く満ちた後は欠けていき、また満ちて、欠けて・・の繰り返し

でもあるわけなのですが、


「三日月」

「上弦の月」

「十六夜(いざよい)」


月が欠けている状態を表す美しい呼び名。


ずっとまん丸の満月のままだったらそんなに感動もないのでは?

と思ったりもして。



逸れは人間でも同じなのでは?と。

とかく一生懸命に完璧を目指してしまいがちな自分がいて、

そのときに

あ、またやっている!と反省しますのですが、

(自分では完璧と思ってもそうでもなかったり、実はそんなこと、

それ程周りは望んでいなかったりすることも多かったりもして?・・)


欠点があるほうが人間らしいし、欠点が一つもないはずない!


欠点があるほうが長所も引き立つ。

実は欠点がコミュニケーションにも欠かせない面白さになったり

することだってあります。


欠点という言葉、欠かせない点と書いて欠点。

ということは、”誰にとっても欠かせないもの”ということでもあったり

するのでは??


欠点をいけないと自分を責めるのではなくて

欠点と思えても、自分にとって欠かせない部分として認めるという

のも一つの手かもしれません、笑。

実は欠けている部分を人は愛おしいと思ったりするので、

欠点は個性として認めてしまうのがいいかもねと、最近とっても

思うのでした。


それって全部笑って許して!という事ではないですが、

完璧でなくてもOKという状態は時に自分を自由にさせる気がして

ならないのです。


ふふふ。どうも自分に言っている気がしてなりませんが・・。




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今日も力を抜いてがんばろう。