昨日、
ロンドンから一時帰国中の知人に
ちょっとばかり遠出をして
会いに行ってきました
この環境下でロンドンから
気力、労力など
すごいエネルギーを使って
帰国されているので
私にとって
この機会は逃せません。
そんな彼女から
こんな話を聞きました。
彼女のロンドンの職場で
日本語を勉強中の
イギリス人男性に
「あなた、
女子力が高いよね~」
と彼女が言ったら
それをかたわらで聞いていた
イギリス人女性に
「女子力って何?」
と聞かれ
・細やかな気配りができる
とか
・料理や掃除など、家事が得意
というようなこと、
と答えたら
「なぜ、それが"女子力"なの?」
と言われたとのこと。
また別の時にも
「私、リケジョ(理系女子)だから」
という発言をしたら
イギリス人女性に
「なぜ、いちいち
理系"女子"というの?」
「"女子"というのが
余計だ!」
と言われたとのこと。
なるほど、
なぜ、わざわざ
○○女子
という表現をするんでしょうね。
それに対応して
男子力、リケダンという
表現もあるようですが、
女子力、リケジョほどには
聞かない。
こう書いてみて
ふと思ったんですが
イクメン(子育てをする男性(メンズ))
というのも同じように
外国人からすると
「???」
「なんでわざわざ
そんな表現をするの?」
という反応になる気がします。
私たち日本人が
なにげなく使っている表現や
習慣になっていること
ここに
外国人の視点が入ると
あらたな気づきを
得ることができます。
(こういうのが
英語ができるといいところ)
○○女子には
・それは女性がやって当たり前
とか
・それは女性ではレア(めずらしい)
とか
いづれにしても
女性とはこうあるもの
という固定観念が
よく表れている言葉だと思います。
だから
日本では当たり前になりすぎている
表現、固定観念も
それらが
当たり前ではない
異文化の人からすると
○○女子
という表現を聞くと
違和感満載で
"女子"という表現が
余計なものだ
という風になるわけです。
英語をやることで
ほとんど同化してしまって
自分ではよく見えない
自分の置かれている状況を
客観視できる
いったん
客観視できると
それは当たり前(常識)とか正しい
というものではないんだ。
と気づくことができ
そして
「では、自分はどうありたいか」
と
考え始めることが
できるようになります。
こうして
あなたの思考が
変わっていきます
思考が変わると
次に行動が変わっていくんですよね。
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