インフルエンザにかかったせいで、読みやすい東野氏の作品でさえ時間がかかってしまいました。
「世界が変われば善悪も変わる。人殺しが善になることもある。これはそういうお話です。」東野圭吾
読んでいて嫌になるくらい恐怖を感じた。
極限の状態の描写がすごい。
それぞれのキャラクターがみんな印象強くて感情移入しやすかった。
今まで読んできた東野氏の作品とはちょっと異なる感じ。
以下ネタバレです。
死んだ者が生きている世界という設定は初めのほうでわかってしまう、ただのサバイバル物語。
誠哉がイヴの話や村の話をはじめたときはついていけなかった。
一番の不満は赤ちゃんを連れてサバイバルするということ。
子供育てるのってもっと大変だと思うんだけどな。
ミルクとかお湯とかオムツとか。
生きていく上で大切なのは「人」なんだなと思わされた。
まあ、あらかた予想がつく作品だったけど。