元リユース業店長のいらないものは速やかに売ろう!捨てよう!リユースに関しての情報を発信してます♪

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不用品、不要品、遺品整理、生前整理、断捨離 、片付け、ミニマリスト、引っ越し、大掃除、モノを捨てる、売る、整理する、終活、捨て活 などなど…これらに関しての記事を元リユース業界店長のアラフォ―男が自由気ままに…書いてゆくブログです♪

 

 

こんにちは♪

 

リユースショップ・買取専門店のメリット・デメリットついて書きましたが

 

今回は質屋についてですウインク

 

質屋の歴史は古いですが、近年は本来の役割ではなくものを売るお店のイメージが強いように思います。

 

 

質屋のメリット

 

金銭の短期借入れ: 質屋では、不要な品物を担保として預け、その価値に応じた金銭を短期間で借り入れることができます。急な出費や資金調達が必要な際に便利なサービスです。

 

柔軟な対応: 質屋は個々の状況に応じて柔軟な対応が可能です。返済期限の延長や品物の引き取りなど、利用者の要望に合わせた対応が期待できます。お店に相談して頂ければある程度の猶予はくれる場合が多いです。

 

取引の秘密性: 質屋は個人間での取引が主体であり、買取専門店よりも取引の秘密性が高いと言えます。財産の処分に際してプライバシーを守りたい場合に適しています。銀行への信用情報などに影響されない形ですね。

 

品物の保管: 質屋では預けられた品物を専用の保管庫で保管します。大切な品物を安全に保管したい場合に便利。

 

 

★質屋と担保権

 

担保権とは、借金の返済を保証するために物を担保として差し出す権利のことです。質屋での取引において、預けた品物は担保となります。これは、質屋がお金を貸す側が、返済を保証するために品物を担保として受け取ることを意味します。もし借りたお金を返済できない場合、質屋は担保となった品物を売却して債務を回収することができます。

 

 

質屋のデメリット

 

高金利: 質屋での金銭の借入れは、通常の銀行や消費者金融に比べて金利が高い場合があります。返済期限を守らないと高額な金利がかかることも注意が必要。

 

品物の没収: 返済期限を過ぎても返済できない場合、預けた品物が没収される可能性があります。いわゆる質流れですね。思わ

 

査定の不透明さ: 質屋での査定価格は、その店舗の基準によって異なります。査定の基準や価格設定が不透明な場合もありますので、十分な調査や比較が必要です。

 

個人的な意見

現在は、ものを長年使う方が減ったこともあり担保権を利用する方は激減しています、質預かりというシステム

 

特にフリマアプリなどが普及し始めた頃から、かなり減った印象ですね。

 

質屋も近年は買取専門店としての役割がほとんどだと思います。

 

預かりシステムを使う方も少ないので、時代の流れには逆らえないと思いますw

 

金利も正直かなり高いです(笑)質屋営業法という法律の範囲内にはなりますが

 

法律自体がすでに今の時代にあってないと思います。

 

★おすすめの利用法

 

近年は、営業方針を方向転換しているお店が多く特に貴金属やブランド品などを高価買取しているお店が多いです。

 

ブランド品や宝石・ジュセリーなどに関しては質屋は査定の候補に必ず入れた方がいいですね。

 

なるべく大きい会社がいいです。

 

町の小さな質屋さんはなるべく避けた方がいいかと思います(笑)

 

本質は金融業なので、高額の商品を長年扱ってきているお店が多いです。

 

鑑定力は正直リユースショップや買取専門店より正確な場合が多いと思います。