家族の団らんの場でもあり
彼女との楽しい場でもあり
友人との語りの場でもある
食事の空間
今回はそんな大切な場をつくってくれている
「食」に注目したい
そもそも日本の食をつくりあげている原材料は
どこからきているのか??
実は私達がおいしく食べている食の原材料の源の
60%が海外で生産されているものなんです
※金額では世界1位の農水産物純輸入国です
海外の土で育まれたモノが
海を越えて日本にきます
そうです
世界の大切な資源から育まれたモノで
私たちは生きているのです
一方でこんなことを考える必要になってきました
地球の大切な資源を使い
世界の人々が育んだモノが
私達の手によって
ゴミへと変わってきているのです
一体、私達は毎日どのくらいの食料を捨てているのか
・・・
1998年度に日本国内で捨てられた残飯の量は、
約700万トンでした
日本人の1人当たり
摂取熱量2000カロリーの約3分の1に相当し
3食に1食を捨てている計算になります
マジで!!!!!???
アメリカでも
日本とほぼ同じ割合で捨てられています
日米約4億人の食べ残しおよび食べ過ぎ部分の全部を
もし援助に回すことができれば
飢えに苦しんでいる
12億人を十分に救うことができるようです
ということは
私達の身近な一歩で
このたくさんの人を救うことができるのです
一緒に考えてみましょう
例えば
あなたがコンビニに行って
お弁当、パン、飲み物を買うとき
賞味期限を見ます。
3日後に飲まないといけないものと、
1週間もつもの、どちらに手を伸ばしますか?
でわ、
自宅の冷蔵庫をイメージしましょう。
冷蔵庫を開けると牛乳が二つ。
3日後に飲まないといけないものと、
一週間もつもの、どちらを先に飲みますか?
ここにヒントがあります。
考え方を変えて
地球にあるすべての資源を
すべてあなたのものと考えると
あなたの行動で12億人を救えることになります
あなたのちょっとした取り組みで
自宅で食事をしても、レストランに行っても、コンビニに行っても
できることは山ほどあるのです
あなたの行動がたくさんの人を救う一歩になるのです
大切な地球の資源を使って作ったもの
せっかくなら残さず食べたいですね
食べれる分を、食べれる分だけ頼む
経済的にも地球にもやさしく
エコノミカルにエコロジー
エコエコでやろう
P.S
食料自給率を書いているHPです。
http://www.foodpanic.com/
株式会社ファイブアール