相変わらず、アジャイル関連の研修をやっている。

今週は、集合研修だった。

 

集合研修の時は、アジャイル関連の一般書籍をもっていっている。

その時々によって書籍を変えているのだが、

 

最近はこの4冊

エクストリームプログラミング、

リーンソフトウェア開発アジャイル開発を実践する22の方法、

小さな会社のスクラム実践講座、

アジャイルプラクティスガイドブック

 

リーンソフトウェア開発開発の本をもっていくのは、

「未完成のムダ」がよくない・・・・ って話とか、

「速く提供する」「決定をおくらせる」が好きだからとか ・・・・

 

いろいろあるのだけど、一番の理由は、待ち行列理論が書かれていることだ。

ここで、「到着の平準化」、「サービス時間の平準化」、及び「バッチサイズの長さとサイクルタイムの関係」

のところが大好きだから。

 

教育で良い場面に遭遇した。

タスクを書ききれていなくて、作業中に迷ってしまい、上手く進めることができなかった。

次はタスクを同じレベルで書いてからやろうということになった。

2回目は、タスクをきっちり各ことにより、1.5倍のタスク数が実現できたい。

3回目は、さらに1.5倍のタスク数だった。

この結果、ベロシティがグングン上がっていった。

 

大事なのは、ベロシティが上がることではない、自分達が迷いなくスムーズに開発できる程度の細かさの

タスクが書けていることだ。また、それを作業している人が実感していることだ。

サービス時間の平準化をするためには、タスクの粒度を細かくすれば良い。

リードタイムを短くするためにはこの方法が有効であることを理解してくれたからだ。

 

そして、一番うれしかったのは、タスクを細かく分解することで、作業を進めることができたことはよかった。

それだけではなく、たくさんのタスクがあると、全部できるのかなという不安があったが、

タスクはテンポよくはけていくのをみると、とても楽しかった、と言ったことだ。

 

私の嫌いな、「めんどくさい」に負けず、タスクを小さくし、誰がやっても同じようにできるようにしながら進めた上で、

喜びを感じてくれたのがすごくうれしかった。

この気持ちのまま、アジャイルに取り組んでいただければと思った。

 

というのが、良かったことだった。