あっこしゃんの忘れ方は、すごいです。
正反対に覚えていることも多い。
昨日は、電車で1時間ほどの場所で美容院をしている
姪のところへ、ヘアカットに行ってきました。
お昼に「行ってくるよ」と私。
「いつ帰ってくるの?」とあっこしゃん。
私:「夕方だよ」
あっこしゃん(以下「あ」):「じゃ、晩御飯はどうする?」
私:「家で食べるよ。私が作るから」
あ:「わかった。じゃ、いってらっしゃい」
ところが、家に帰ってくると、なにやらたくさんスーパーで
買ってきたらしい袋が。
その中に、あっこしゃんの好きな、お寿司がありました。
私:「ねえ、これ今晩食べるの?」
あ:「あっ、あんたの分忘れちゃった。だってあんた、晩御飯はいらないって言ったじゃない」
私:「いらないって言っていないよ」
あ:「言ったよ!」
どちらにしろ、私はアマランサス丼を自分の分だけ作って食べたので、
まったく問題はなかったのですが。
「晩御飯はいらない、ってあんた言った!」とあっこしゃんが言い張るのには
閉口しました。
考えてみると、先週の金曜日、お友達と晩御飯を食べることになり、
その日だけは「晩御飯はいらない」と言いました。
その1週間前の記憶が、その日の記憶として、
あっこしゃんの記憶の中に定着してしまったようです。
こんなトラブルを解決するには、出ました、メモ作戦!
出かけるときは、「晩御飯はいる」「いらない」「私がつくる」「お母さんが作って」など、
メモを書いて、残しておくことにしました。