30歳で一度転職をしました。
創業まもない小さな特殊技術を持ったベンチャー企業に飛び込みました。
ビジネス拡大とともに給与も増える、という話を信じて入社したのです。
信じていたので、危機感はありません。
お給料増えるという皮算用をもとに、
相変わらずのお金の使いっぷりでした。
スーツも20代の頃よりもお高いものを着るようになりましたし、
出張の際にはビジネスホテルとの差額を自腹で払い高級ホテルに泊まったりもしておりました。
何様?という感じです。
(←でも別にエグゼクティブを気取っていたわけではなく、単に贅沢したいだけ。)
また、タバコとコーヒー、本・雑誌、ランチにかける毎日の出費も
何様?という感じの金額になっていました。
エステにはあまり行きませんでしたが、美容皮膚科には月1回通うようになり、
マッサージ・整体関連への出費も相当多くなりました。
英語のレッスンに行き、中国語も2年ほど個人レッスンを受けました。
華道・茶道のお稽古にも5年位通っておりました。
そんなこんなで、お給料は1円も残さず使う日々で、
ボーナスは海外旅行とショッピングで消えました。
途中から会社の経営状態が非常に厳しくなり、
お給料は増えるどころか入社1年目よりも少なくなりました。
サビ残が当たり前となり、出張手当や業務手当なども雀の涙。
ボーナスは毎回減っていき、最後の1年は出ませんでした。
だから、危ないなぁとは思っておりました。
それなのに生活は改まらず、もちろん給料全て使っておりました。
何とか持ち直すのでは、と甘く見ていたのだと思います。
なんと言う危機感の欠如。
頭悪すぎです。
そして38歳になる少し前、人員削減が発表されたのでした。
リストラです。
収入が断たれ、始めて財布の紐を締めることを考えました。
レッスンやお稽古事は早速やめました。
タバコは1年くらい前にやめていました。
それでもお金はどんどん出ていきます。
そして予想以上に再就職に苦戦し、不安のどん底の中、
脱浪費!を誓ったのは38歳になって2か月位たった頃です。