Jのお友達の産婦人科、自分の係り付けの婦人科からのお勧め病院をいくつかリストアップして自分なりに調べてNYU langone Fertility Centerに決定。でもここからが長かった。。。
口コミを読んで自分に一番合いそうなDoctor Dのアポイントメント取りをトライ。なかなか、返答が来なく、途中で違う病院を探し始めるものの、やはりDoctor Dに診て欲しいと思っていたので、他を探しながらモヤモヤとした気持ちで気乗りがしない病院探しを数週間続けていたら、やっと病院からアポ入れ可能のメールあり。
4/22にJと一緒にコンサルテーションを受けにEast SideのNYUへ。3:30PMに会社を抜けさしてもらって、オンタイムに到着。
受付で渡された書類に名前、生年月日、アレルギーの有無、持病の有無、家族の病気の履歴などを記入。
その後、5分ほどでDr. Dの病室へ通される。いつも年一で行っている婦人科は、予約をしていても受付で20分もしくは、診察室で20分ほど待たされるから、直ぐに名前を呼ばれた時は感動!すらっと背の高い、はきはきとした明るい女性の先生で、第一印象もすごく良かった。今までの血液検査の履歴、Generic Screenigを既に婦人科でしていたので、履歴を見てもらって特に問題がなさそうな事を確認。色々と時間を掛けて、説明をしてくれて43歳の高齢妊活なので、リアルな数字なども交えながら説明してくれました。すごく正直に話をしていただいて、可能性は低いけど頑張ろうという気がすごく出てきた!その後、Finance Coordinator、私担当のCoordinatorを紹介してもらい、次の生理二日目から治療が開始することになりました。
色々な人が関わって、チーム一丸になって治療にあたってくれる感じが凄く伝わってきて、そして血液採取をしてくれたナースの人たちもすごく明るいの!
そして気になる治療費だけど私の保険はIVFをカバーしてくれる事が判明。必要な薬も生涯ほぼ無料(一部保険がきかない薬も有り。でも$10くらい)、しかも郵送で治療開始に間に合うように送ってくれるというラッキーな状況。使用したのはClomid,Gonal F, Menopur, Cetrotide, Ovidril。
独身の友達がちょうど卵子凍結をしたんだけど、薬が保険効かないからヨーロッパから自分で注文して送ってもらったんだと話をしていて、$3000位と言っていたからちょっと心配していたんだよね。
これは本当にラッキーだった。でも私の場合は、年も年だから、すべての胚はPGTAテストに回すように依頼した。これは保険がきかないけど、以前に比べて大分安くなったんじゃないかな?色々皆のブログを見てべ供していたけど、胚一個当たり$325だったかな?思ったよりも高くなくって安心したよ。(もちろん私にとっては高いんだけどね。。。)
既に2回採卵したんだけど、今までの履歴は下記のような感じ。
一度目の採卵(結果17個)
Day2(5/23) 朝7時にUltra soundを血液検査/夜Clomid一錠とGona F300, Menopur 150
Day3(5/24)-Day5(5/26) 朝Gonal F300 +Clomid/ 夜Menopur 150
Day6(5/27)朝7時半会社に行く前にUltraSound,血液検査/夜GonalF300,Clomid, Menopur 150
Day7(5/28)朝 Cetrotide/夜Gonal F300, Menopur150
Day8(5/29)朝 Cetrotide/夜Gonal F300, Menopur150
Day9(5/30)朝Cetrotide 朝7時半会社に行く前にUltraSound,血液検査/夜GonalF300,Clomid, Menopur 150
Day10(5/31)gonal F300/12:30AM Ovidrel, Leuoprolide? *ちょっとうろ覚え。。
Day11(6/1) 12:30PM Leoplite*ちょっとうろ覚え。。
Day 12(6/12 )採卵日。朝10:30AMに病院到着。11:00AMに服を着替えて、11:30AMに全身麻酔。12時頃にナースに起こされて、採卵が終わったことを教えてもらう。本当にあっという間の出来事。その場で採卵数を教えてもらう。今回は大小合わせて17個。
Day13(6/13)Dr.Dからの電話で受精は10個したことを確認。
5日?6日後に最終的に胚になった数が3個と連絡あり。すべての胚はPGT A検査に回す
次の生理が始まる少し前に、すべてAbnormalだったと連絡あり。(期待はしてなったよ。。でも奇跡をちょっと期待していた。。)
2度目の採卵(結果11個)
一度目とほぼ同じ過程。採卵日がDay12ではなくDay14
最終的に胚になった数が2個と連絡あり。すべての胚はPGT A検査に回す。
次の生理が始まる一日前に1個Abnormal 1個モザイクと連絡あり。これは、どうなの?ナースは移植が十分できる胚と言っていたけど、すでに採卵周期に入るところだったから、とりあえずそのまま保管、3回目の採卵に向けて注射の日々。次の採卵で正常胚が出ると良いな。
どちらにしろ3回目の採卵が終わったところで、バケーションになるからその間に子宮の検査とかしたほうが良いのかな?
PGT-Aテストについて、PGT Aテストは、NYUは強く進めていて、ほとんどの患者さんが受ける事になるみたい。人によっては全部の胚ではなく、何個とかテストしてるみたいだけど、私の場合は、年も年だから、全ての胚はPGT Aテストに回すように依頼した。これは保険がきかないけど、以前に比べて大分安くなったんじゃないかな?色々皆のブログを見てべ供していたけど、胚一個当たり$325だったかな?思ったよりも高くなくって安心したよ。(もちろん私にとっては高いんだけどね。。。)
それと日本との不妊治療の違いは、やはり待ち時間だと思う。私はNYでしか不妊治療受けていないからNY以外のアメリカがどうかはわからないけど、朝のUltra Soundと血液検査は7AM-10AMの間に受けるんだけど、ナースから連絡が来てその場で予約。私の場合は平日は会社始業前に行きたいから大体7時半で予約。待っている人も同じような時間帯に予約している人で受付して1分で名前が呼ばれて15分後には病院を出る感じ。働く女性にすごく優しい環境が整っているなと思う。お金がないと不妊治療は中々続けられないし、NYは家賃など生活費が高いからね。その分お給料も高いけど、残るお金は雀の涙。。ミジンコほどしか残らない。。。![]()
![]()
貧乏暇なし、明日も頑張りましょう!