舌を鳴らすなっ! | Eggsonplate's Blog♪

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にんにん。
映画や昔の話しが多めです。

緊急事態宣言が今月末までと伸びましたが、ホントに

それまでに収束するのかな…。

 

とうとう会社でも交代制&時短での勤務になり、

だいたい週に1~2回出勤している。

通勤時間帯に席が空いてるなんて、働き始めてから

こんなこと無かったな。すごいことですよ、これ。

会社員にとってはラッシュが当たり前だから。

 

今のところ元気で何事もなく過ごしています。

家に居るのが好きだからまったく問題ないのだけど、

今の勤務体制になる少し前の週末、ウツっぽくなる

という感じが少し分かったような…。

先の見えない不安っていうのかしら?あぁ、こんな

感じで落ち込んでいくのかしら、と思いました。

でも翌日ケロっとなんとも無くなってしまったのだけどね。

 

リモートワークっつうもんができないタイプの仕事なので

家にいる時は色々と楽しく過ごしてします。

イラストレーターで絵描いてみたり。凄いのね、これ。

絵心まったく無い私でもなんか描けるっていうww

あとは映画見まくって本で読んで刺繍やってとかです。

 

さて、だいぶ昔のお話しです。

兄の小学校の友達で、毎日迎えに来る男の子がおりました。

なぜか彼は舌を『コッ、コッ!』と鳴らしてやって来るのです。

その音がすると、

『あ、行ってきまーす。』

と言って兄は家を出るのです。

かなり大きい音で、これがまたよく響きましてね…。朝早いので、

ちょっと近所迷惑だなと当時思ってましたっけ。

ずっと忘れていたことなのですが、先日見た映画で思い出して

しまいました。

 

コレね↓

 

『ヘレディタリー/継承』です。

何が怖いってトニ・コレットの恐怖顔がね…ww

娘のチャーリーも独特なお顔立ちで恐怖を誘います。

それと彼女の癖なのでしょうか?舌を『コッ!』と鳴らすのです。

いろいろやり過ぎな感じで、怖いというより笑ってしまいます。

なので大して怖いと思わない作品でした。

結末は『えー、なんだそれ…。』な感じですが期待外れでガッカリ

というより、あまりない展開で面白かったです。

監督のアリ・アスターの新作『ミッドサマー』の上映が始まったので

見たいなと思ってたところにコロナ騒ぎ…。

といわけで見れなくてモヤモヤします。

北欧版『グリーン・インフェルノ』(知らない方はチェックです。

ちなみに私は手出してません…。)と言われてるのでちょっと

怖いのかしら?どうなのかしら?

 

お父さん役の方がどこかで見たことあるんだけど

誰だっけ?とずっと考えながら見ていたのですが、

エンドロールでやっと気が付きました。

ガブリエル・バーンだったのか、と…。

なんだか見ないうちにいい感じにお歳を召しておられて…。

ケン・ラッセルの『ゴシック』の印象が強すぎて思いつき

もしなかった。

※↓若き日のガブリエル・バーンが見れます

https://youtu.be/mgsoav-L7j0

 

あー、早く自粛生活から脱したいと思いつつ家に

いれるのでちょっと嬉しい私です。