すっぴんと化粧後の顔がまったく違うとメディアでも反響になっている“詐欺メイク”。自身のコンプレックスを隠せるメイクとして、そのテクニックを取り入れる女性も増えている。彼女たちの詐欺メイクはどのようにできあがっていったのか。初めてコスプレした時は、まだウィッグも持っていなくて…でも知り合いにコスプレをしている方がいて、私の仮装を見て「コスプレしてみない?」と声を掛けてくれたんです。そこからウマ娘 コスプレ衣装を買ったり、メイクにこだわってみたりとのめり込んでいきました。 今度はYouTubeにアップした初音ミクのコスプレメイク動画が再生数86万回を超えた学生コスプレイヤー・黒夢さんに話を聞いた。学生ということもありナチュラルメイクの友人が多いなかで、あえて詐欺メイクを極める理由とは? 

コスプレを始めたのはなんと小学生からだという、生粋のコスプレイヤー・黒夢さん。メイク動画がアップされているYouTubeチャンネルを見ると、“カワハギから〇〇になるまで”というある意味驚きの動画タイトルが並ぶ。自身のすっぴんを“カワハギ”に例え、いろいろなコスプレのキャラクターに変装していく様は圧巻だ。ハロウィンで初音ミクの仮装をしたことがきっかけです。コスプレのメイクは、どちらかというと特殊メイクに近い化粧だと思うんです。まだメイクの方法を何も知らない小学生の時にいきなりコスプレメイクを始めたので、私自身にナチュラルメイクという概念がなくて。今後もぶれずに、自分のやりたいことを貫いていきたいです。 

プリクラで盛れるかどうかです(笑)。写真映えはすごく気にしますね。自撮りも含めて写真を撮ることが多いので、色が飛ばないように、素肌感や清潔感を与えられるように意識しています。 私、実際にはすごい飽きっぽい性格で。こんなに長く続けられたのはコスプレが初めてなんです。今はレイヤーとしての活動を軸に、アニメ『ラブライブ!』のコピーダンスユニット“Color’s”のメンバーとして活動したり、コスプレイベントでのMCをしたりしています。でもいざアップしようとしたら尺が長すぎて、Twitterには乗せられなくて。それでメイク動画をYouTubeにアップすることにしました。