アニメ好きアイドルに自分のアニメルーツや推しのタイトルを語ってもらう“アイドル×アニメ”インタビュー。今度はコスプレ界のスーパーアイドル・えなこが登場!メイクや抱き枕 アニメカットも自分でしていて、キャラクターに近づいていくのを感じるのも楽しいですね。私はコスプレって自己満足の世界だと思っているので、勇気が出ない、人前に出るのに抵抗があるという方は、お家で衣装を着て楽しむだけでも全然良いと思います。私自身がそうでしたから。まずはクオリティとかを気にせず、着たい衣装を着て、自分が楽しむためにやってみてください。コスプレと言えば2次元キャラの具現化であり、それはアニメへの愛とリスペクトでもある。日本初の“プロ”コスプレイヤーと呼ばれるようになったえなこにとって、その入口はどこにあったのか。それから人に見てもらいたいと思ったら、イベント会場に行って雰囲気を感じてみてください。自分と同じ人たちがたくさんいるし、ちょっと勇気が湧いてくると思いますよ。中学時代にオタク化したという話から、コスプレで変わった自分の体験談。好きな作品が多く、各作品への愛情ゆえに絞り込むのに苦労しながらも答えてくれた。
中学に入ってからです。「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年)なんですが、たまたま夜遅くにテレビをつけたらやっていて、それが初めて見た深夜アニメでした。それまでアニメにはあまり興味がなく、見ても「おジャ魔女どれみ」(1999年)とか、朝の子供向けアニメくらいだったんです。そんな新鮮さも重なって、「ハルヒ」は私が知っているアニメ作品とは全く違う面白さでした。「ハルヒ」きっかけでオタク化して、コスプレも始めてみて。それから「らき☆すた」(2007年)や京アニ(京都アニメーション)さんの作品、当時流行っていた作品を見まくりました。私が見たのは初回配信から7年後くらいで、オタク友達から推されて見たんですよ。「これを見なかったら一生後悔するよ!」っていう勢いでこられて(笑)。面白かったのはもちろんですが、それ以上に大感動でした。こんなに泣いたのは久しぶりだっていうくらい、最終回は泣きまくりで。何度も繰り返し見て、現在までで一番ループしたアニメだと思います。「約束のネバーランド」は元々原作(漫画)が大好きで、ずっとアニメ化を待っていたんです。色々ここっていうポイントはあるんですけど、やっぱり子供たちとイザベラの探り合いからグイグイきましたね。この間の放送(第3話)がそうでしたけど、自分たちが食べられる相手というのを知ったエマたちが出す緊迫感はドキドキしてきます。
好きな作品が映像になって動くというのはもちろん楽しいんですが、アニメ化されたことで原作を知らなかった人たちに、こんな面白い作品があるんだということを知ってもらえるのが一番嬉しいです。もちろん普段の自分ではない姿になれるというのはありますが、好きなキャラクターになり切れるのが1番ですね。最近は衣装作りやコスプレをする行程が好きだったりもします。どれも好きだし、それを選ぶのはとても難しいです。印象的だったというのなら、「空の境界」(2013年)、「コードギアス 反逆のルルーシュ」(2006年)です。「空の境界」は劇場で見ていて、時系列が行ったり来たりしてるから最初はワケが分からなかったです(苦笑)。理解の難しい作品ですけど、分かってくるとその複雑な世界観がものすごく面白くて、劇場作品ならではの作画のすごさも「うわ!」ってなりますね。