近年のテレビ番組は、コンテンツの数は増減ないのに視聴率は明らかに下降気味。それにより、番組の制作費削減が進み、「サラリーマンタレント」である局付き女子アナが脚光を浴びている。アイドル顔負けのルックスで、男性誌のグラビアに出場したり、『サンデー・ジャポン』を中心とするコスプレ衣装出演もも厭わないところが、業界が触手を伸ばしたいポイントだ。
本誌は、大手広告代理店が業界関係者195名を相手に、「あなたが一番仕事したい女子アナは?」をテーマに、人気女子アナをマジ採点してもらった調査のデータを極秘入手した。総合点第2位は、今年度いっぱいでの退社が報道された、TBSの宇垣美里アナだ。「TBSでは干されてる」とのイメージが以前から業界で根強く、フリーになってからの期待値が高かった。支持の内訳は、テレビ局関係4:制作プロ関係6といった割合で、やや制作サイドの支持が高い。宇垣アナについては、「好き」「嫌い」がハッキリと別れる。宇垣アナのレギュラーシフトは、ほぼ火曜の『ひるおび』と夕方のラジオのみ。それもあってか、イベントの司会やテレ東・wowowとの共同事業「Paravi」キャラクターなど、外部業務が目立つ。いずれにしても、1位のNHK・桑子真帆アナの評価ポイントである「安定」を求めず、「毒」を欲している業界のリベラル層から支持がある。