今日は、以前私の家事と育児をサポートしてくれていたカデの実家へ行ってきました。
カデの実家は私の住むクタから車で約3時間、シガラジャというバリ島の北部地域にあります。
シガラジャへ行くのは私もコプリンもめりも始めて。
山越え、谷越えの道のりでした。
今回の目的はカデのお母さんからココナッツオイルの作り方を教えてもらうため。
ココナッツオイルのことはまた別の機会にお伝えするとして・・・。
ココナッツオイル作りがひと段落した頃にスコールが降ってきました。
それはそれは激しい雨と雷で、まるで隣に落ちたのでは?
と思うような雷の音と地響きにめりは大泣きしてしまいました。
本当に怖かったです。
雨が小降りになったので、傘をさして
自然豊かなシガラジャの果樹園?
(シガラジャはフルーツ栽培が主の産業のようです。)
ドリアンを探しに、森に入っていきました。
パパイヤ大好き!
青パパイヤをお漬物にすると美味しいんです。
バナナは花が咲きそうです。
高校生の頃、
友達に将来の夢は?
と聞かれ
「自分の家の庭になったパパイヤやバナナを朝ごはんに食べること」
と言っていたそう。
自分ではまったく記憶がないのだが、
バリ人と結婚することになって
「夢が叶ったね。」
と言われたことを思い出した。
カカオもありました。
バリの人はみんなドリアンが大好き。
私は・・・う~ん・・・ひと口なら。
あった!
と思ったら、はずれでした。
もし、タイミングよく美味しそうなのを見つけたら
お土産になったのにな。
残念。
ドリアン探しの帰り道、
ふぁ~と風の乗って優しい香りがしてきました。
「はぁ~、いい香り~」
「イランイランだよ」
シガラジャ時間はとても緩やかに流れていました。
「物とお金、欲に翻弄された街に住む私達の暮らしと
物もお金もないけれど、自然と共に暮らすシガラジャの暮らしと
一体どちらが幸せなんだろう?」
と私が質問すると
「どちらに住んでいても、幸せは自分の中からくるもの」
と言われ、普段はあっけらかんとしているのに
たまにすべてを悟っているかのような説得力のあることをいうコプリン。
「そうだよな~」
としみじみ思いながらクタに帰ってきました。
***そんな思いを表現している物語がありました***
シガラジャからの帰り道、
バリに遊びに来た日本人の友人が教えてくれた
話を思い出した。
魚を釣っている人に向かってある人が話し掛けた。
「何時から釣っているんだ?」
「8時からだけど」
「じゃあ、明日から6時から始めたらどうだ」
「 なんのために?」
「もっと沢山釣れてもっと儲かるではないか」
「そうしたらどうなるんだい?」
「そうしたら今度はボートを買って、人を雇ってさらに儲かるだろ。」
「そうしたらどうなるんだい?」
「そうしたら会社を作って君は社長になるんだよ」
「そうしたらどうなるんだい?」
「君は好きなことをして暮らせるではないか」
「…好きなこと?」
「そうさ、ところで君の好きなことは何?」
「釣りなんだけど…・・」





