そして、旦那の誕生日

ささやかながらお祝い
かれこれ10年同棲していた。
バウは私が独身時代から共に暮らしていたワンコ。
旦那よりも付き合いは長い。
常日頃から言っていた。
「あなたより、バウのほうが好き
」
そして、結婚もしていないのに増え続けるワンコ・・・。
そんなある時 「扶養家族が居ると、税金が安くなるんだって、
入籍しちゃおうぜ。」って・・・・。
私の誕生日は過ぎていたし、忘れない為にもって、近かった旦那の
誕生日に入籍する事にした。
しか~し
10月14日当日、なんとオッサンはサーフィンへ
私ひとり、買い物のついでに自転車で近所の役所へ・・・
提出後メールで報告したら「ご苦労さまです。おめでとうございます。」
って返信が来た。
いいのかぁ~私・・・
って思ったけれども、こんなにワンコわらわらで
泣いたり食ったり笑ったり、ちょっと面倒くさいこのオンナを、貰って頂けるだけでも有り難い
普段のワンコの事は、全て私。
でも、歩けなくなったバウが歩きたいと望むなら
たとえ寿命を縮めてしまう事になっても、歩かせて上げたいから
車椅子を買おうと思うって相談した当日に車椅子を作ってくれた。
平日大工が日曜大工
バウは、お父さんの車椅子を使い、亡くなる日の朝まで歩いていた。
バウの気がすむまでず~っと。
ハチュが乗っかり、熱血高校球児みたいな時もあったけど
いいよいいよ、税金対策だろうが飯炊きババアだろうが、
「お前ら
」って “お前” が私で “ら” がわんこで
一緒くたんにされたって
オッサンが優しく家族を見つめてくれてれば、それでいい。
って・・・・今日は思うよ





