今回もアラル海まわりのお話。

 

 

何が環境破壊をもたらすのか、、、

 

 

・中央集権的プロジェクト

・辺境や地方は利用されるだけ

 

 

(;´д`)

 

 

事件は会議室で起こっているんじゃない!

現場で起きているんだー( 」´0`)」オウ

 

 

ってことで別角度から

アラル海の問題について考えるフリ。

 

 

 

そもそも

本当そんなにも綿が必要だったのか???

 

 

とゆーコトですね。

適量つくればいいじゃん( ´∀`)♪って

 

 

でも、、、その頃

 

 

旧ソ連の至上命題は

軍事用で綿繊維の自国需要を全て満たす!!という

一面があったため、、、

 

 

 

 

断れなかったんですよねーー(´ε`;)

 

 

その時の目標は、、、

 

 

・国内綿花生産の増大。人民への綿繊維と加工綿衣料の供給。綿花輸出の増加と、それによる外貨収入の増加。

 

・野菜果物の生産増加。この地域の国立庭園化、果樹園化。

 

・人民への肉、コメの供給。

 

・地域住民への就労機会の供給。

 

 

ってちょーー良くない??ヽ(´▽`)/

素晴らしい!!

 

 

って言っときながら

なーんにも出来てない!

むしろやらない。

 

 

ほとんど詐欺ですよ(   ◜ω◝ )☝︎

 

ホント怖い。

 

ゆーだけゆってやんないんだから!!

 

 

その上、汚職と腐敗が蔓延し

ソ連解体の重要な要素になったとか。

(;´д`)トンデモネー

 

 

くわえて環境は破壊するは

周辺地域の住民の健康は害するはと、

 

踏んだり蹴ったり(´Д`;)

やりたい放題!!

 

 

もとは北部の放牧民と南部のオアシス定住民であるアラル海周辺住民。

自然を大切にする!

 

 

農耕民みたいに、″自然が資源化できる″なんて傲慢な考えはもっていない。

 

 

放牧文明の中にあったアラル海の民が征服されたことで

引き起こされた事件ですね。

 

 

八百万(やおろず)の神に

ありがとうヽ(´▽`)/

 

 

自然に感謝です。

 

 

 

とまー脱線しておりますが、、、

 

 

ちなみにこの灌漑事業は、旧ソ連時代の「自然改造計画」の延長線上にあるもので

 

当初からアラル海の水位が低下することは想定されていたとか、、、

わっるゥーーヽ(´Д`;)ノ

 

旧ソ連は早くから湖底にガス田が眠っていることに目を付け

 

意図的に湖の枯渇を狙ったと主張する現地研究者もいたり、いなかったり。。。

どっちだよ(´Д`;)/ペチ

 

 

 

これが本当なら酷すぎる。。。

 

現在も大アラル海側では

天然ガスのパイプラインが張り巡らされており

 

かつての漁民はプラントで労働者として働くケースが多い。

 

 

かつての大海原をかけめぐった

漁船郡は砂漠に取り残され、観光スポットになっているとゆー。

(それはそれでいいよね!)

 

 

 

欧州から車を運転してくる観光客もいて

外貨獲得に一役買っているんだとか!!!

 

 

そう!

 

こんなところで目標達成してる( ´艸`)

 

皮肉なものです。。

 

 

 

その他にも水資源の供給量の問題やら

水力発電によるエネルギー問題やら

 

世界には水紛争がたえない(;´Д`A

それについてはまた今度。

 

 

 

ってことで今回はここまで

 

愛think