ロッドのメンテナンスの際に傷のチェックを | Fivecore News

ロッドのメンテナンスの際に傷のチェックを

年末という事でロッドをメンテナンスして、また来シーズンに向けて保管される方も多い時期ですね


そこで1年使ったロッドの傷などもちゃんとチェックしておきましょう!


まずブランク(ロッド)の傷ですが、ほとんどがクリアーコーティングの上に付いてることが多いのですが、最近のカーボン素材はとても薄い巻き方の物も多いのでそんなロッドは要チェックです


一番破損に繋がる部分なので、釣りに行っていきなり「バキッ」とならない様に釣りに行く前にチェックしておきましょう



そしてガイドの傷もチェックです


こちらは主にガイドのリングの内側とフレームの傷


リングの傷はカッターの刃の裏側を滑らせて1周させると分かりやすいです


フレームの傷は主に置いた時や立て掛けた時のガリ傷がおおいので、こちらは目視で良く分かります

特に最近は細いラインやPEラインを使われる方が多いのでラインブレイクの原因になります





この写真だとサビの方に目がいってしまいますが、地面に当てて剥げてしまったようなガイドのフレームに傷が多数あります


あまり酷くなった場合は交換するしかありません


釣れた時など咄嗟に地面にロッドを置く時なんかに傷が付くので注意して下さいね


Justaceでは、ガイド修理を「Justcae取扱店 」様で受け付けておりますので、修理の依頼はそちらからお願いします


ナカムラ