屋根裏FKD工房『アジングロッド製作』ガイドセッティング! | Fivecore News

屋根裏FKD工房『アジングロッド製作』ガイドセッティング!

工房の片隅でこっそり本日も作業中・・・


現在製作しているのは『アジングロッド』。

今回はブランクからカーボンソリッドチューンをして製作しております。


第1弾 『ソリッドティップの継ぎ方』 ←クリック!


第2弾 『ソリッドティップの硬さ調整』 ←クリック!


第3弾 『グリップ製作』 ←クリック!


そして本日は最後の作業となる『ガイドセッティング』。



今回使用するガイドはFuji製『トルザイトリング』ガイド。

リング部がSICリングより薄くて軽いので、組み上がったロッドも軽く仕上がります。


今回作っているアジングロッドは約6.2fで軽い為、「SICでもいいんじゃない?」と思ったのですが、ビルダー氏がどうしてもトルザイトを使用しろ!というので、このガイドを使用することに。


まずガイド取付けの前に・・・

ガイド取付け位置を決めます。

寸法を測りながら・・・



曲げながら・・・

ガイドを付ける位置にマークをつけ、バランスを見ながら位置を微調整します。

(ブランクに付いている白い印がガイド位置)


ここで注意する事は・・・



このカーボンソリッドの継ぎ目。

今回はソリッドをティップに継いでるので、補強の意味も含めてこの部分に「ガイド」を付けます。



こんな感じに仮止め。

本来この位置にガイドを付けるのはダメ。

(↓↓ 下記の赤字部を参考下さい。↓↓)



継ぎ部の上にスレッドを巻き、ガイドを止める。

この後、コーティング剤『JEC-40』で硬めます。


このガイドの付け方は本来『NG』です。


今回はソリッド継ぎの強度テストも兼ねているので、単純にメインブランク側にガイドを付けておりますが、きっちり作りたい方は、ソリッド部の一段低くなっている部分にスレッドを巻き、メインブランクと高さを合わせてから、継ぎ部をガイド足がまたぐように取り付けるのが一番良い方法だと思います。


*注意*

これはあくまでもガイド取付けで補強ではありません。この部分にガイド足が付くことにより、若干割れに強くなる程度だと思って下さいね。ただ、するのとしないのとでは明らかに差があるので、この継ぎ部分にガイドを付けることをオススメします。


ソリッドを継いだブランクはこの継ぎ部分を基準にガイド位置を決めてやれば良いかと思います。




位置が決まれば、スレッドで各ガイドを巻いて付けていきます。




スレッド巻きも焦らずゆっくり丁寧に。

慣れるまではムズカシイかもですが、一本完成する頃にはかなりスムーズにガイド取付けできるようになっていると思いますよ。



・・・組み立て完成!

下が今回組んだ『アジングロッド』

グリップもこんな感じに完成しました。



あとはビルダー氏にお願いしてガイドスレッドコーティングしてもらい、本当の完成!

(コーティング室は禁断の間なので・・・ビルダー氏以外は入室禁止?)


★ちなみにこのソリッドチューンは私FKDは個人的にやってる作業です。JUSTACEのカスタム業務としてではお請けしておりません。ご了承くださいませ。もし興味があり製作される場合は自己責任で作業をして下さいね★



これで屋根裏FKD工房『アジングロッド製作』ソリッドチューンカスタム編は終了!


また完成したロッドでの実釣報告させていただきますね!


いやぁ~!本当に良いカンジのいロッドになりました!実釣が楽しみデス!


<FKD>