昔話
前回の日記で、
55CAFE開業の経緯を書かせて頂きました。
ついでなので、
昔話の続きを書いてみます。
カフェ特集の雑誌片手に
カフェ巡りをしていたあの頃の自分の話。
渋谷の一軒のカフェにたどり着きました。
そのカフェのロケーション。
「え!これ本当に渋谷なの?」
大通りから
小道を入って、
たどり着いたカフェ。
緑が気持ちいい。
猫ちゃんも完全にリラックス。
都会の中のオアシスのような
公園の目の前のカフェ。
はじめて来たカフェだけど、
どこか懐かしい香りがするカフェ。
不思議な感覚。
「なんだろう。この根拠なき期待感は・・・ 楽しみだ」
「よし。入ってみよう」
「いらっしゃいませ!」
スタッフさんの明るい声で
迎えられ、僕は、二階の窓際の席の一番ハジに座る。
温かいカフェラテを注文。
その日は、確か二階には、
パソコン片手に仕事をしているお客様と僕しか
二階席にはいなかった。
カバンの中にあった読みかけの文庫本を
読みながら、僕は、カフェラテを待っていました。
一階から
かすかに聞こえてくる
スタッフさんたちの声。
なんだかとても楽しそうに働いているのが、
伝わってきました。
「なんかいいなあ~このカフェ。」
感覚的にそう思いました。
カフェラテが、店員さんの明るい笑顔と共に
運ばれてきました。
当時はまだ珍しいラテアートがほどこされた
見事なカフェラテが。
「おお!スゴイなあ~ これ」
飲んでみたら、
めっちゃミルクが甘くて、
なんとも言えないこのクリーミーな食感。
そして、心地がいい挽きたてのCOFFEE豆の香り。
力強いCOFFEEの存在感。
のちのちわかるのだが、
この至福のドリンクは、
エスプレッソというものから作っているらしい。
そして、バリスタという職人さんが、
作っているらしい。
僕は、このカフェラテに出会い、
一瞬にして
虜になった。
そして、このカフェのもつ
不思議な魅力に。
「うわ~ めっさ癒されるこのカフェ」
当時、職業訓練学校を卒業したものの
まだ、次の仕事をしていなかったので、
毎日が、不安でいっぱいでした。
だから、なおさらこのカフェの持つ不思議な魅力と
店員さんの明るい雰囲気と
見事なカフェラテに
とても癒されました。
そして・・・
この日のこのカフェとの出会いが、
のちのち
僕を新しい道と
新しい人との出会いに
導いてくれることになるとは・・・
長くなっしまったので、
話はここまでで。
長文読んで頂き
ありがとうございます。

