さあ、これでいよいよ家を買うか!となる前にもうちょっと。
まずオススメするのが、住みたい所が決まった所で、一年くらいアパート暮らしをしてみること。というのも土地勘もできて、周りに知り合いもできます。
そしてなにより年間どれくらいかかるのかざっと分かります。
これがわかっているのと分かっていないのでは今後の生活の運営?の仕方もかわるというもの。

ということで、1年くらい賃貸をオススメします。
この間に住宅を同じエリア、もしくは近くに購入した友人を作って(まあ運ですけど)、リアルター(不動産屋さん)を紹介してもらいます。これがだめでも地元の友人を作って口コミでどこの不動産屋がいいかを教えてもらうってことも可能です。
一見どこでも同じに見えますが、これが全く違うんです。いい不動産屋さんはいくらオススメ物件でもきちんとマイナス部分も伝えます。これがいい加減な不動産屋だと隠したり言わなかったり。こんなことは日常茶飯事です。また自分の手持ち物件以外見せないということもあります。
日本だと何件も不動産屋を掛け持ちすることも可能ですけど、アメリカでは一人のエージェントと契約しなければなりません。そして契約してしまえばそのエージェントを通してでないと物件について探りを入れることもできません。

という事で、手持ち物件以外でも当たってくれる、マイナスポイントも隠さず話してくれる、エリアに精通している不動産屋を探すのはまさに神業。
なので口コミが一番大切になってきます。

うちの場合、私達が気に入った家(ちょっと予算より上)があったのですが、担当のリアルターさんが目ざとく「う~ん、いいけどここひびが入っているから修繕が必要かも。屋根も6年ってところかしら。質にもよるけど10年で代える、つまり4年後には代える事を前提として考えておいた方がいいかも。それに暖炉の位置も微妙かも。まあこれは前に出す事も可能だけど」なんて教えてくれました。
別の家では「フィクサーが新人みたい。フローリングの床がふかふかしてるからこれはやり直しよね。地下もきちんとインソレーションされていない。バックスプラッシュのお仕事がお粗末」
彼女の手持ち物件を見せてもらったときも「このロケーションでこのサイズは本来この価格で市場に出る事はないのよ。でも中が全く私のアドバイスを聞いて直す事をしていないから、半年以上ずっと残ってる。購入するなら2割くらいは割引交渉可能かも。でも気に入ったスタイルにするのに数ヶ月~半年かかるからオススメできないかも」などなど。

またリアルターにもミリオンダラー専用、中間層専用、数百万くらいの安いお家専用とあります。数百万のお家を探しているのにミリオンダラーハウス専用のリアルターを雇ってもいくらリアルターがやり手でもジャンルが違うので期待できません。

私的には適当でただ買え買え言うリアルターが一番苦手です。