アメリカでは不動産購入に関していくつか種類があります。
1.家の購入。
一軒家です。土地も付いてきます。庭の管理など自分でやらなければなりません。

2.コンド(タウンハウス/日本でいうマンション)の購入。
月々決まったHOAを支払う事により、管理会社が庭の管理からメンテナンスの人の手配までしてくれて、また敷地内のプールやジムなども手入れ、ゴミの手配など全て管理してくれます。こういったジム系が充実しているコンドだと下手なジムに入会するよりお安くしあがることもあります。


1の家の購入にも複数選択肢があります。

1.自分で建てる。
好きなとこに土地を買って建てるって感じで、将来できたらいいなあって思っています。

2.新築を購入。
既に建てられた(もしくは建てられる予定の)新しい家を購入。ディベロッパーがデザインした新興住宅なんかがいい例です。欲しいものを選んで組み立てていくいわゆるクッキーカッター型の住宅購入などです。

3.中古を購入。
ここアメリカではメンテがいいと100年以上前の家を修理しながら住んでいる人は多くいます。ビクトリア調の素敵な家も多く売買されています。

4.ショートセール
セラーが不動産をローン残高未満の金額で売って、ローンの残りは銀行にまけてもらうという住宅のことです。一応セラーからの売りになりますが、ほぼ銀行との取引となります。こういった物件を多く抱えている銀行としては必ずしもすぐに取引をしてくれるとは限りません。早く対応してくれる場合もありますが、数ヶ月~半年待たされて挙げ句に売れていた、なんてことも。

5.フォークロージャー
ローンの支払いが滞り、遂には抵当に入ってしまった物件をフォークロージャーと言います。取引は銀行相手となり、こちらも時間がかかる場合もあります。

ショートセール、フォークロージャー、どちらもあることがとにかく元のオーナーが売れるものは何でも売ってしまっている場合が多いです。よって家具無し、ゴミが多量に残されていたり、家電も全部取り外され、便器やシンク、キッチンのカウンタートップまで既に売りさばかれている場合も。そしてフォークロージャー物件は嫌がらせ?なのか壁に落書き、穴を空けていたり、凄い悪臭がしたりととにかくあまりいい物件を見た事がないです。

ただ安いので(ローンの差額を支払うというかたちで購入)、ハンディなご主人をお持ちの人、リモデル好きな人には割安感があるかも。因みにここアメリカには『Flipping』専門の人達もいて、専門の番組があるくらい一般的。フリッピングとは所謂こういった訳あり格安物件を購入、改装して市場に売り出すやり方です。

こういったフィクサーが入った家も見たけど、素人も多く個人的にはきちんと基本的な家の状態をチェックできない場合、オススメできません。床一つみても素人がやると変なフワフワ感があったりします。こういったお家って大抵凄く素敵な内装なんですけどね、、、