同期で一番先にデビューする子。こちらも期待してしまう。親心でどうしても
「早く収入を取らせたい」と思うものである。
しかし、コレもまた難しい。自分が活躍できるもの、と安易に思ってしまうのか何なのか。
デビューは早かったがその後プッツリと仕事が入らなかったり。
逆に同期の中で存在感もなく何の役にも立たない子。皆がデビューしていく中、
まるで落ちこぼれのように影が薄い。しかし、半年後にやっと一本目の仕事に
行き始めたかと思いきや、その後どんどん仕事が入り、いつのまにかスケジュール
は詰まっていたりする。
長年、こういうケースを沢山見てきた。その度に思う。入ってすぐさっさと器用に
何でもこなし進んで行く子もいれば、1、2年中々進まず「いつになったら役立つやら」
と思っていた子が3年後に急成長したり、と思えば、またクレームがきたり、しかし
7年後には「彼女がきてくれるなら安心」と信頼されていたり。ようは、右上がりの
ラインは人それぞれということ。1年目進んだわりに3年目で横ばいの子もいれば
4年目でやっとそこそこ仕事をするものもいる。
どんなスタイルの成長でも、指導している側にとっては嬉しいものである。
成功は「進度を人と比べず、とにかく続けること」がポイント。
続けたものは皆、活躍している。ただ『何年目で活躍するか』が人により異なり
初めにそれはわからない。我々にも誰にもわからない。
しかし、だから、未来は楽しい。可能性は誰にもある、を教えてくれる。