力強いサウンドに生まれ変わったD-28。
その1981製との出逢いを少し紹介しよう。
出逢ったのは、1982年春の日差しまばゆい5月。
御茶ノ水の某老舗楽器店。ジーとショーウィンドウ
を睨みつける野暮ったい田舎者に声を掛けてくれた
のは本○さん。D-28を欲しい旨を告げると、店奥の
階段を登り2階へと案内してくれた。
そこに28を何本も持って来て、全てチューニングして
渡してくれた。何時間弾いて、そして迷ったろう。
結局、その中で一番音の大きいのを選んだっけ。
木目とかキズとか一切気にしなかったなぁ。
当時からトニー・ライスのギターが気になっていた。
TOKAIからは似たようなギターが出てて羨望の的だった。
買ってから1年後、杉並の名前は忘れたがリペアショップ
に28を持って行って、
・ポジションマークを消す(ドットのエボニーで埋め)
・指板1フレット延長
・指板横セル加工(ポジションマーク入れ)
を依頼していた。(怖いもの知らずだったな~)
さすがにサウンドホールのラージ化は、怖くて出来なかった
けど、仕上がった時は飛び上がってよろこんだ。
(角度によって黒いドットが見える)
しかし、喜びも束の間。このギターに悲劇が。。。
