応援されない人は、すぐに誰かの責任にします。
応援される人は、他の人がしたことに対しても、
自分にも責任がなかったか考えます。
ある出来事が起きた時、すぐに言い訳して
失敗の責任を他の人のせいにしている人を見かけたら、
あなたはどう感じるでしょうか。
この人は、すぐに人の責任にする人なんだな、と思いますよね。
それが本当に他の人の責任の度合いが大きかった失敗だとしても、
自分にも責任の一端があるのではないか、
と反省しなければ、その先、より良いものができていくとは思えません。
つまり、何か失敗した時に、
失敗そのものを批判する人はあまりいません。
いかに反省して次につなげることができる人かどうか、
周りの人は、そこをきちんと見ています。
失敗そのものは、仕方のない出来事です。
その失敗を次につなげることができたら、
それは失敗ではなくなり、成功へ続く道のひとつの過程になるのです。
エジソンの有名な言葉に、
「わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今までに二万回したのだ。」
とあるように、失敗だと思わずに
成功への過程だと思いながら成長していってください。
そして、失敗しながらも成長している人を、
周りのひとは応援したくなってしまうものなのです。
すべてのことは自分の責任だと考えてみましょう。