夕方のJチャンネル。


大阪のあいりん地区の人達の雇用について。


なんか、ハッとすることばかりだったな。



昔、釜ヶ崎暴動というのがあったそうで。


その暴動に参加した人たちを動かしたもの。とは「自分たちを社会に知らしめる熱」という。


その情熱を持ってる人って、今、どれくらいいるんだろう。私にも言えることだけど。




とある名古屋の町工場の社長は。


「経営がどんなに厳しくなっても、従業員をクビにはしません。従業員の生活を守るのが、社長の義務」って。


そんな気持ちで人を雇ってる人って、今、どれくらいいるんだろう。








本当、そうなんだよね。



終身雇用が無くなって、不確かなものばかりになってしまって。


昔は、「社長の為なら、会社が危機に立たされてるなら、俺達が頑張らなくちゃな!」っていう、会社や雇用主への恩義とか情みたいなのがあったように思うけど。


今は割とドライだよね。


でもそれって、どっちが先だったんだろう。な。って思った。




従業員の情熱が無くなってしまったのが先か、経営者の従業員に対する情や責任感が無くなったのが先か。




岬に立って、毎日義経の姿を待つ弁慶。ふと、昨日の弁慶像を思い出した。





変わることばかりが良いとは、限らない。


年功序列で、力もやる気も無い人が出世していくのはどうかと思うけれど、終身雇用は無くならないほうが良かったんじゃないか、と思う。


なんて、バイトと契約社員しかやったことの無い私が言うのも、アレだけどね。





その特集の中での、経済アナリスト森永卓郎氏の言葉。



「企業は、会社の利益ばかり考えて低賃金で労働力を得たけれど、従業員は消費者でもある。ということを忘れた結果が、今の不景気に繋がった」


みたいなこと。




本当に。



ちょっと話は変わってしまうけれど。


私の住む市は、酷い財政難で“第二の夕張”と言われてる。


市で頑張って、市民に市内でお金を使うように働きかけてるけれど(割とみんな、札幌に買い物に行ってしまうから)。



それならば、最低賃金を上げなければ無理。だと思う。


だって、こんな給料じゃ使いたくたって使えないもの。




無いものは出せない。


こんなことも分からない人たちが市の財政を動かしてるのかと考えれば、苦しいのが変わらなくて当然だよ。





どう考えても、私から見える範囲の雇用主はびっくりするくらいの安い給料で従業員を雇いながら、私腹を肥やしてる。変な毛皮とか着て、高級車を乗り回してる。



まず、そういう人達のものの考え方から変えていかないと、この街は、ずっと変わらない。




今日はちょっと、真面目な話。でした。




でもまあ。


ただの素人の独り言。ですので。



悪しからず。





ではでは。