仕事の帰りに、古本屋さんに寄りました。
基本的に私は、買った本を売らない主義ですが、古本を見る、そして買うのは好きです。
まず目に留まったのが『素数ゼミの謎』。
そう、あの17年ゼミの本。
“理由を知りたい謎”のひとつなので、早速手に取ってみたのですが、開いてから気付いてしまいました。
「あぁ~っっっ!!!私、セミが嫌いなんだった~!!!」
中には勿論、大量のセミのリアルなお姿が…。
人差し指と親指でつまんで、棚にそっと戻しました。
17年ゼミの謎が知りたい。
でもセミは大嫌い。
う~ん…。
そんなジレンマを胸に抱きつつ、店内をウロウロしていると…。
「!!!!」
『永井荷風集』 315円。
「なにぃ~!?」
(安く買えるのは嬉しいけど、この値段は、ちょっと失礼だよ!)
なんて思いつつも、即買いです。
あぁ、だから、古本屋さんて、大好き。
他にも『永井荷風集』なるものを持っているのですが、こちらなんと、昭和2年発行。旧仮名遣いの為、なかなか読み進めませんでした。
今日買ったのは昭和42年発行のものなので、普通に読めます(現代仮名遣いっていうのかな?)。
嬉しいです(涙)。
更に驚いたのが、この本、監修が、谷崎潤一郎・武者小路実篤・志賀直哉・川端康成。
「凄い人が凄い人の本を監修してる!」
あまり賢くなさそうな驚き方ですが、凄い事のような気がしてなりません。
そんな興奮の中、やっぱり17年ゼミの謎が気になって仕方ないので、明日もう一度、古本屋さんに行ってみようと思います。