宵の晩餐
あなたと過ごした初めての晩餐。
軽くお茶のつもりが・・・。
あたしはあなたと会ってから・・・さほど違和感もなく話し始めたの・・・
2人で歩きながら、食事の場所をみつけて・・・。
ほんとに色んな話をして・・・お互い・・・笑いあった。
純粋に・・・
汚い関係にもならず・・・
あたしは次の日仕事があるのも忘れて・・・
気が付けば、もう、空は薄く青白く・・・明けてきてたよね。
こんな出会いもあるんや・・・
あなたはあたしの笑顔が・・・すごく・・・素敵で、話してたら元気が出てくる・・・って
色んな話をして、出会ったことのないタイプって言ってくれた。
癒されるって・・・
あなたの目にあたしはそう映ってたんだね・・・
あたしはね、あなたが今でも時々見せる、遠くを見つめる・・・寂しそうな・・・虚ろな目・・・
この時に、もう、気付いてた・・・
この人は・・・過去になにかあったって・・・
それが・・・すごく怖いって思った・・・
だって・・・あたしも色んな道をくぐってきた人間やから・・・
もう、今は人を愛せないんやって、あの時は思ってたから・・・