週末はボーイスカウトのキャンプを
手伝っていました。

「街づくり」系の大家さんとして
この街の未来の住人たる子供たちと
時間と経験をシェアすることは
重要な役割です。

さてキャンプといえば
キャンプファイヤーがつきもの。
スカウトのキャンプファイヤーは
「神聖な儀式」として扱います。

それは私たち人類の英知は
「火」の側で延々と培われてきたもの。

道具を使う動物は人間の他にもいます。
音や音波を使ってコミュニケーションをとる
動物も人間の他にもいます。

でも「火」を使うのは人間だけです。

「火」を使って煮炊きを行い、暖をとる。

火の側には人が集まり、
心が和らぎ、コミュニケーションが弾み、
それぞれの経験を分かち合う場になるのです。

一方で「火」は私たちの生活空間を
焼き払うだけの恐ろしい力を持っています。

だから「火」の側は
「争いを止め」、
「様々な経験を分かち合い」、
「明日への力を溜め」、
「楽しいひと時にする」、
場なのです。

さらに翌朝はスカウツ・オン。
子供たちと一緒にほんのひと時瞑想。

今日という日が迎えられるのは
誰のおかげか、ほんの少し感謝の時を持つ。

「道」のつく習い事をしていれば
当たり前のようなことですが
学校ではほとんど教えてこないことです。