●高校生起業家とのミーティング
本日は「高校生企業家」とのミーティング。
某会合でお会いして、
「枠からはみ出しちゃったんだけど起業したい」
「通信制高校だと居場所が高い
(ワンルームマンション並みでびっくり)」と言っていたので、
知り合いのシェアオフィスを紹介しました。
そこでお互いのビジネスプランの交換。
「オジサンはもう年寄りだから
『負けないビジネス』しかやれない」。
「その負けないビジネスって何ですか?」
「小資本で追加投資が不要で、回収期間が概ね1年。」
「一度構築したキャッシュフローが切れない。」
「圧倒的に大きな需要と圧倒的大きな市場があって
競合がいない。」
「アマゾン、メルカリ、ヤフオクと競合しない」
しかも「過去に成功事例があり、フランチャイズ方式で
ノウハウも共有されているから、
実績のある起業家が集まっている」。
「いい年したオジサン達が集まって
ごぞごそやってるから一度見に来てご覧」。
●さて、どこまで響いたことやら
何しろ、相手は高校生起業家。
しかし、「起業」をした瞬間に、
「大人」も「子供」も「男性」も「女性」もありません。
遠慮も無用。
あるのは「成功した」か「成功していないか」。
その「成功」の定義さえも自分で決めるのです。
何もをもって「成功」とするのか。
究極の「自己満足」の世界。
なぜなら、おじさんになると
ビジネスで成功した人の要因が
実は「家庭不和」だったりするのも
観ているので、「カネばっかりかせいでもなぁ、、、」
さらに天下りサラリーマンがコントロールする
大企業のプロジェクトは22億突っ込んで3億の回収。
自分がリーダーじゃあんないい加減なプロジェクトようやらんよ。
どーせ、失敗するとわかっていたから、
表は表で好きなことを勝手にやらせてもらって、
裏は裏でなんちゃって副業をやって。
だって上は天下り。
僕らの人生の責任なんてとりやしないよ。
●先に成功の定義を決まる
我々は成功の定義を先に決め、
その定義を分かち合える人とビジネスをする訳です。
その定義こそが「5つのものさし」。
健康、時間、ライフワーク、コミュニティ、そしてお金。
全てのバランスがとれてこそ、
「成功した」と言えるのです。
この「負けないビジネス」への参加者は
常に募集していますが、
「行動する」と決めた人に限り
参加が許されています。
「誰かが助けてくれる」という方は無理。
「負けない」のは間違いなのですが、
「成功する」とは別物なのです。
投じた資金や投じた時間が無駄にならないというだけで
「成功を約束するのもではない」のです。
ですので、参加が許されるのは
あくまでも「自分で切り拓く」という方に
限定されています。
興味のあるかたは
LineID:flymykite まで。