●本日のテーマ
本日のテーマは命とお金、健康とお金です。
いくらお金があっても、
健康でなくては、
使う時間がなくては、
何の意味がありません。

お迎えが来た日に持っていけるのは
「記憶」であり、「思い出」であり、
他のものはすべてこちらに置いていかなければ
ならないのです。

皆様のお考えの参考になれば幸いです。


●週末はセミナーのはしご
週末はセミナーのはしごをしていました。
どちらも生命保険関連です。

ひとつは超富裕層向け。
私以外は全員億万長者ですね。

工場の社長さんがこの日限りでスーツを着ていて、
「着こなせていなかったり」、
そのあたりのショップのセーターやジーンズと
ラフな格好で座っていても、
腕時計が、、、。

1億円の現金を贈与税48%支払って、
海外のスキームを使って10年がかりで
2億にしましょうというストーリです。

世界の標準的な運用利回りが4%くらいのところで
国内が1%ということで話にならない。
堂々と贈与税を払って、次の世代に資産を移転し、
時間をかけて増やし、改めて一時所得で払い、
それでも「たっぷりとお釣りがくる」という発想です。

脱税なんてしない。節税なんてしない。
税務署にも気を使わない。

ただ、仕組みを単純にして、時間を味方につけ、
お金を使いこなして、
自分だけでなく、
何世代にわたって「豊かな人生」を過ごしていこうという
発想です。


●もうひとつのセミナー
こちらは掛け捨ての共済です。

もともと保険会社、特に生命保険会社というのは
相互会社を基本としています。

相互会社というの株式会社と違い、
出資者と顧客が一致している「会社」です。

昨今では「規模が大きくなり」
「ガバナンスが効かない」ということで
徐々に株式会社へ衣替えをしています。

生命保険というのは3つの顔を持っています。
ひとつは長期の資産運用であり、
ひとつは資産の移転であり、
最後が保障です。

「保険」という商品が「宝くじ」的な商品であるため、
会社の利益と顧客の利益を一致させるためには
本来、相互会社や共済という仕組みが向いています。

余談ですが、ウォーレン・バフェットも
保険会社を一つ買っています。
買った後、再保険やデリバティブの仕組みが複雑になりすぎていて
「そうとう苦労した」と語っているようですが。

話がそれましたが、掛け捨ての共済のセミナーは
既存の保険商品の致命的な欠陥を補完する商品です。

保険は本来、「自分の大切な人を守る」、
「The last love letter」という役割なのですが、
折角加入しているのに、「守れない」という事態も発生します。

商品の欠陥、手続きの問題、流通チャネルの仕組みなどなど。


詳しいことはまた明日以降に。