●この連載の目的
「お金」と「時間」のバランスをとる。お金自身に働いてもらう。
お金を働かせる技術を身につける。
「投資」というひとつのお金の使い方で
同じ価値観を持つ人たちと
コミュニティを形成することが目的です。
差し障りのない範囲で私自身の実践している
内容にも触れながらと情報発信を行いますので
より実践的な内容です。
●お願い
参考書です。お手元に置いていただけると
このブログの内容がより一層理解できます。
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●仮想通貨:価格下落真っ只中!
仮想通貨(暗号通貨)全面安ですね。
今朝見たら、軒並み30~40%安。
某所で「仮想通貨ETFの作り方」というのを教えていただき、
実践していたところで、この下落です。
下落のキーワードが「規制」なので
「余分」がそぎ落とされると見るのと
「下落に対してどう向き合うか」を訓練するのに
良い機会ととらえるしかないですね。
●仮想通貨とインデックス
はじめに「仮想通貨」の「インデックス」をというところから。
「インデックス」の考え方は本連載でも触れましたが
「全部まとめて」「あの時と比べて」「今どうなの」という物差しです。
去年の今頃はビットコイン、イーサリアム、リップルぐらいしか、
まともに「お金を入れる」ことができなかったのですが、
ハードフォークがあったり、ICOで上場されたりと
数が増えました。
元々、ブロックチェーンという技術に関心があったので、
個別の仮想通貨の背景はある程度読みこなしていましたが、
これだけ増えてくると、昨日のように「インデックス」的な考えを
持っていないと「パチンコ並み、競馬未満」に終わってしまうという
危機感を持っていたからです。
そのような危機感を持っていた時に、上記の参考書を紐解いて
インデックスはこう作る、インデックスファンドはこう作る
というヒントをいただいたのです。
もう一つは仮想通貨の値動きが激しすぎるので
いくつかの仮想通貨に分散させたいということ。
個別の仮想通貨の個性もありますが、「時間も大切にする」、
「技術も大切にする」という基本に立ち返るためです。
まだ世の中には仮想通貨のインデックスファンドはないので
自分で作ることにしました。
●自家製仮想通貨インデックスファンドの作り方
1.ファンドの規模を決める
はじめに仮想通貨へ投資する金額を決めます。
私の場合は生命保険を除く金融資産全体と対比して1%です。
私の場合事業用資金として、
大規模修繕やお客様からお預かりしている資金があるので、
一般のサラリーマンの方よりは多いかもしれませんが、
せいぜい「お給料の1か月分」程度です。
初めてなさる方なら、「お小遣いの1か月分」ぐらいが適当です。
ところで「お給料の1か月分」「お小遣いの1か月分」というのは
これから重要な「単位」になります。投資金額の「原単位」ですね。
2.仮想通貨全体の時価総額を調べる
仮想通貨全体の時価総額を調べます。
これはCrypto Currency Marketで確認できます。
https://coinmarketcap.com/
今回の下落の前は720~730Bドル(BはBillion,コンマ3つですね)、
下落によって現在1月17日午前8時で505B。だいたい30%減です。
この時価総額を100%として、1で決めた額を同じように100%とします。
3.対象となる仮想通貨を決める
対象となる仮想通貨を決めます。
「流動性」が最も大切。
特に「仮想通貨」→「法定通貨(円):日本で暮らしているので」が
簡単で「いざ」というときにどれだけスピード感をもって
現金ができることが大切。
同じように「売りたい時」に「買ってくれる人がいる」となると、
時価総額が大きくて、取引量が多い銘柄にんばります。
これもCrypto Currency Marketで確認できます。
https://coinmarketcap.com/
個別の仮想通貨の時価総額が
仮想通貨全体の時価総額に対して何%かを計算。
同様に、自分で決めたファンド金額(お給料やお小遣いの1か月分)」に
乗じるとファンドのなかで「各仮想通貨に対して」
「いくらぐらい」という金額が決まります。
そしてあまりに金額が低い場合、
例えば「1通貨あたり数百円規模」となると、
スプレッド(取引所での売値と買値の差)で
いくら価格が上昇してもマイナスになってしまうので
そういったものは除外します。
ちなみに私の場合は「お給料の1カ月分」規模なので、
7銘柄になりました。
一番大きい仮想通貨(いわずと知れたビットコイン)でも
10万円以下、一番小さいものでは数千円、まずはそういった規模です。
割り当てのない資金は「ファンド内の待機資金」として
価格下落の際の買い増し用に準備をしておきます。
4.買い付け
買い付けは言うまでもなく、ドルコスト平均法です。
どのくらいの時間で作り上げるかにもよりますが、
1週間程度であれば1日1回時間を決めて約1000円、
約5000円など節目の金額を買い付けます。
5.見直し
ざっとこういった感じで自家製仮想通貨ファンドを
週末にちょっと見直し。
仮想通貨は値動きが大きいので当面週1回くらいをお勧めします。
そして3か月に1回程度で、原単位を増やす、減らすといった調整。
今後は伸びすぎたら切る(売却)、不足していたら買い付ける(買い増し)、
その繰り返しです。
6.ご参考
本稿と考えの近いものです。ご参考までに
仮想通貨投資・・・「一定間隔」「一定金額」の投資が有効な理由
http://gentosha-go.com/articles/-/12882

