●この連載の目的
「お金」と「時間」のバランスをとる。お金自身に働いてもらう。
お金を働かせる技術を身につける。

「投資」というひとつのお金の使い方で
同じ価値観を持つ人たちと
コミュニティを形成することが目的です。

差し障りのない範囲で私自身の実践している
内容にも触れながらと情報発信を行いますので
より実践的な内容です。

●お願い
参考書です。お手元に置いていただけると
このブログの内容がより一層理解できます。

 

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●はじめの1歩

 5つのキーワード

 1)一度はゼネコンになる
 2)インデックスファンド
 3)ドルコスト平均法
 4)月掛け
 5)納税実務


この5つができないと次のステップへ進めません。
本日は5つのキーワードの最初、「ゼネコン」です。


●一度はゼネコンになる

金融資産には4つの特徴がありました。
1)差が少ない
2)競争相手が多い
3)機械との競争
4)少額(月数百円)から始められる


このことは「最小限の投入時間」で
目標の「年2%のリターン」を狙うためには
非常に便利です。


ただそれだけでは「先々」がないので
一度はゼネコンを経験し、
投資やファンドがどんな仕組みになっているのか
体験してみることです。

この「体験」があると、
「投資」は決して遊んでいて儲かるものではないことが体験でき、
同じように時間を投じていても、
労働(知恵・汗・時間)を「雇い主」に投じる「労働所得」と
「もの」や「有価証券」や「権利」に投じる「資本所得」の違いがわかり、、
次のステップ、「年2%『以上』のリターン」を求めるための準備にも
なるからです。


●ゼネコンとは
ゼネコンとはゼネラルコンストラクター。
建築業界でいうところの大手建設会社です。

ピラミッドの頂点に立ち、企画を立て、専門家を使いこなし、
より高い付加価値をつけ、利幅の一番大きい立場です。

金融業界でいえば、実は「生命保険会社」が
この立ち位置に近いと思います。

生命保険は保険契約者(お金を払う人)や
保険受取人(お金をもらう人)からすれば、
「万が一の時の保障」ですが、
保険事業者(お金を預かる側)からすれば
「預かったお金」を「万が一のその時まで」
「必要な資金が確保できるように増やしておく」のが
仕事です。、

10年以上の長期にわたり、お客様からの資産を預かり、
有価証券や投資信託への投資、
時に事業融資を行い、
時に不動産投資を行い、
資金を増やし、
なにかあったときに「保障」としてお支払いするのが
保険会社の役割です。

そして私たちの資産運用の「お手本」でもあるのです。


●ゼネコン3倍の法則
そしてこのゼネコンへ発注すると、自分がゼネコンになるときの
概ね3倍の価格になります。

不思議なことに建築業界でも保険の業界でも同じでした。
IT業界でも近いと思います。

ゼネコンへ発注するメリットは窓口が1本化でき、
めんどくさい調整後を丸投げすることができるからです。

その代わり、調整コストや間接経費がしっかり乗るため、
個別に発注した場合の約3倍の価格になります。


●金融商品のゼネコンは難しくない
金融商品でゼネコンになるのは実は難しくありません。
なぜなら、IT化が進み、企業や商品の差がほとんどなく、
商品の組み合わせの「お手本」もあるからです。

最初に「自動化」の仕組みを作ってしまえば、
あとは定期的に「見直し」を行うだけです。

いわゆる獲物を探し続ける狩猟型ではなく、
育てて伸ばす農耕型に近いモデル(仕組み)です。

別の機会に触れる予定ですが、この金融ゼネコンは
既に「機械に置き換えられ」「大規模な人員削減」が
進んでいる業界です。

「誰もが」「簡単に」「道具」を使いこなせるので、
「道具屋」(仕組みを作る人・設備を管理する人)は
必要なのですが、それ以外の人は要らないのです。

そしてこのゼネコンになる(仕組みを作る)経験は
先々不動産投資を行う場合でも活きてきます。

それはまた別の機会に。


●本日のまとめ
一度はゼネコンになって「仕組み」を体験する
ゼネコンの代表は生命保険会社、資産運用のお手本
ゼネコンの役割は「企画」と「道具の使いこなし」
ゼネコンになるのは難しくない