【本日のテーマ】
本日のテーマは投資は「目的を持て」
投資はゴールを決めろ!ということです。
昨日は日経平均が445円(約2%)下げました
皆さんのお考えの参考になれば
幸いです。
【ザ・ギャンブラー】
さる筋からのご相談。
「株をやっている。高くなったのでそろそろ売ろうか
このまま持っていようか、悩んでいる。
どうしたらよいか?」
「知らんよ、好きにすれば。」
「高いと思うんだけど、まだ上がるんじゃないかって。」
「高い、安いは相対的なもの。期間を区切るなりして
比較対象を決めないと、どーとでもいえるから答えれんよ。」
例えば、日経平均。2万円云々で高値と言っているけど、
30年前の1987年はで2万5千円から3万円、
4万円を目指そうとしていた時期だし、
この10年でいえば確かに最高値更新中だし、
期間をきちんと切らないと、どーとでもこーとでもいえるから
設問がナンセンス。」
ご参考までに:天井か底入れか2つのW 株価、長短期の見方が交錯
「そうは言ってもトヨタの株は、、、」
「見てないから知りません」
あの株はこの株は、銘柄がたくさん出てきてね。
とうとう癇癪おこしちゃった。
「悪いけど、競馬の馬券を買うにしたって、
「勝とう」とするならば、その馬の過去の成績を調べるし、
単勝、連勝、連複なんて買い方も見る。
万馬券を狙うなら、馬連やオッズを組み合わせを見る。
単に応援したいだけなら、配当なんていっちゃいかんよ。
エサ代なんだから。」
【自立したお客様なら】
自立したお客様なら、質問自体が違います。
「最近、株価が高いようだが見直しをしようと思ってね。」
「そうですね。日経平均は過去30年間のデータでは
3から4か月に1回は1500円くらい下げています。
それが今年は今日まで8カ月連続でありません。
ちょっと普通じゃないですね。」
「そうだねぇ。3月頃買ったX社の株なんだけど、
利益もあるし、配当も高いし、悩むなぁ、、、」
「買った目的は何でしょうか。」
「普通預金に入れてもほとんど利息はつかないし、
配当がもらえればそれでいいかなぁ、って感じ。」
「その配当は年間何%の利回りを期待されていましたか?」
「3%くらいかな。100万円が年末までに103万円になれば
いいかなぁ、、、って」そんな感じ」
「それで、含み益はいかほどでしょう?」
「十分越えている」
「目的は達成していますよね。」
「12月決算で配当が高いんだよなぁ、、、。」
「配当だろうと値上益だろうと、お金に色はついていません。
あとのご判断はお任せしますが、、、。」
手数料を稼ぐのが目的なら「売りましょう!」と
背中を押すでしょうが、こちらはお客様が考えを整理するのを
お手伝いするだけなので、売ろうが持とうがどうでもいいことなのです。
まして価格情報を提供して生業となす投資顧問でもなく、
極端な話、喫茶店のマスターやバーのママと同じ立ち位置です。
【投資は目的が大切】
投資の目的がはっきりしていれば、
目的が達成された時点で現金化して利益を確定。
その後、上がったら上がったで
買ってくださった方に
心からおめでとう!と祝福を。
亡くなられた和平さん(竹田和平氏、日本一の個人投資家)の
言葉で「売ってくれと言われたら素直に売ってあげなさい。
買ってくれと言われたら素直に買ってあげなさい」という
言葉があります。
自責のためにも、皆さんと分かち合いを。