【本日のテーマ】
本日のテーマは「根っこのある生き方」。
岐阜県郡上市がテーマに掲げています。

街の人たちの相言葉。
「アイツは甲斐性があるからなぁ、、、」。

さてどんなことでしょうか。

皆さんのお考えの参考になれば幸いです。

【岐阜県郡上市】
週末、ダイナゴヤダイガク & Green Drink主催の
勉強会と飲み会とセミナーと、、、
なんだかよくわからない集まりに参加してきました。

詳細はこちら。
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/404

ステージ上は都市部から郡上市に移住した人たち。

例えば石徹白という集落の方。
石徹白(イトシロ)は長良川上流域で福井県との
県境付近の豪雪地帯。

集落数は100戸ですが、そのうち10戸は
この3年くらいの移住者だそうです。

移住者といっても、子育て世代の人だったり、
仕事もちゃんとあるっていうこと。

「いやぁ~、楽しいんですよ」って。


【世界を旅して】
ゲストハウス経営のお姉さんは
世界を旅して、ここに落ち着いた方。

なんでゲストハウス?

やっぱり仕事はあるけど家賃が高くて。
田舎だから戸建てしかないし、
戸建てだから最低でも月〇万円で、、、。

お給料から勘定すると
家賃が三分の一を超えているので
アウトですね。

一人で暮らすには広すぎるから
シェアハウスにして家賃折半にしていたら
いつの間にか人が増えちゃって
プライベートもなくなっちゃって
「えーい、仕事にしちゃえ!」って。

ゲストハウス兼移住カウンセリング(有償)。

他にも、郡上で起業した人たちばかり。
「川遊びのプロ」。

郡上の川、長良川を知り尽くして
「川遊び」をテーマに年商数千万規模。
立派ですね。

とにかく、やたらスモールビジネスが
立ち上がっているのです。


【根っこがある・甲斐性がある】
会場も50人くらいの人があつまったのですが、
参加者の8割くらいが「移住希望者」。

隣の方は「年度内にマンション売って移住することに」
釣り(渓流)が大好きだそうで、毎年入漁券を買って通っていると。
ちなみに女性です。
そういえば、この間の三河の里山のハンターの方も
女性でした。

なぜそんなに起業が盛んなのか、
なぜそんなに移住希望者が多いのか、
ちょっと議論になりました。

ひとつは街の人がオープンであること。
確かに年に1回、郡上の徹夜踊りがあるので
大勢の観光客が押し寄せます。

ですから、「よそもの」に対する抵抗が
少ないのかもしれません。

もう一つは「甲斐性がある」という言葉。
「あの人は甲斐性があるからなぁ、、、」って。

「甲斐性がある」を
標準語にすると「自立している」
「生活力がある」というような意味だそうです。

都市部から移住した人たちの印象は、
どんな爺さん婆さんでも
「多分もう一回リーマンショックがきても
どうっちゅうこうとなく普通に生活していると思うよ」って。
「家一軒くらいないら自分たちで建てちゃうし、
必要なものは全部賄えちゃう。」

「川遊び」だって、「飛び込んでも安全な瀬」というのが、
代々伝わっているんだ。これは大きいよ。
そのまま資源になっているんだもの。

そしてよそ者の僕の観点からすると、
ブランドが立っているのですね。

長良川という川、
郡上の水、
そして徹夜踊り。


みなさんも、いちどじっくりと訪問してみませんか。