「投資」も「投機」も「博奕」も基本的には「買い物」です。
不動産(収益物件)を購入するときに
銀行の方から言われて「はっ!」と気がついたのですが。
「億単位の買い物をしようとしているのに
なにをやっている!」って。
よく「買物」について「投資」と「消費」の区分の説明はあります。
「投資」は「収入・利益」に「直接的・間接的につながる。
「消費」は「収入・利益」に「どうにもつながらない」。
他にも「寄付」とか。
結局、人生のゴール、「どんな人生を生きていきたいか」
「そのためには年間いくらくらいの所得が必要か」
「どういった所得(フロー)、資産(ストック)を
構築していくか」につながりが関係していきます。
本題からそれるので詳しくはまたの機会にします。
さて「投資」と「投機」と「博奕」の買い物編です。
【投資・投機:共通】
入口と出口がきちんとしています。
特に法律(権利関係や税務)が定められています。
有価証券であれば、証券会社から「うざったいほど」
ルール変更の手紙(あるときはサイトで、あるときはメールで)が来ます。
不動産であれば、根柢の民法や業法。
動産であれば、やはり民法やリースなどに関わる諸々の法律。
そして法律の効果が及ぶ範囲は原則として「その国」の中。
【投資には付加価値が】
「投資」には「付加価値」がついてきます。
「お金」に限らず「時間」や「資材」を投入して、
「お客様の生活やビジネスがどう変わるのですか?」という質問が
必ずついて回ります。
そこに「お金を投じて(私以外の人の生活が)、どう変わるのですか?」
その質問が常について回ります。
【投機はゼロサム】
一方で「投機」はゼロサムです。「私のプラスは誰かのマイナス」。
「私のマイナスは誰かのプラス」。
その取引で解決できるのは「お金」だけです。
売る側はいろいろな事情があって「お金」を必要としていて、
買う側は「値上がりしそうだから」「勝っておけ」。
ただ、買う側も様々な理論があってやみくもに買っている訳はなく、
「・・・という理由で本来の価格よりも「安いから」」。
【博奕】
最後の「博奕」。ここにあるのは「感情」。
投資や投機に必要とされる「期待値」や「内部収益率」はありません。
ただの「リスク」だけです。
「競馬」を考えてみましょう。
ミクロで考えれば間違いなく「博奕」なのですが、
マクロで考えると「微妙」になってきます。
例えば「日本で開催されるすべてのレースで」
「公表されているオッズを元に」、
「定められた期待値」に対して、
「馬券のポートフォリオ」を組んで
「手元の元本に対して内部収益率を計算」し
「配当をとる」
上手にやれば年間1億くらいは稼げるようなので
「博奕」ではなくて「投機」ですね。
「当たり馬券」の現金化も定められていますから。
ただものすごいパッションが必要。
お金だけでなく時間もどれだけ投入するのか、
税引き後の「手残り」はどうなるのか。
【暗号通貨】
では、暗号通貨はどうなのでしょう。
それはまた次の機会に。