何でも上手になろうとしたら
目標を立てて、「良い先生」を探して、
割り稽古を繰り返して、
実践に臨み、
失敗と成功を繰り返し、
失敗を減らす。

そして次の目標を立てて
新しくチャレンジしていく。

大人の習い事の「良い先生」は
この割り稽古と目標の立て方が上手であって。

資産運用を「大人の習い事」としてとらえると
「目標」をたてるのが一番大変。

5年後に年収1億を!っていうのと
3年後に毎月プラス2万円ていうのでは全然違う。


資産運用の「良い先生」はそれぞれの人によって違う。
暗号通貨は確かに爆発力はあるけれど
ハッカーにやられたとか一瞬にして蒸発してしまうこともあるので
財産の相当部分を突っ込むのは「間違い」。
ハッキングできるレベルの技術があるのであれば
また話は変わってくるのだけれど。


話は変わって、「資産運用」の「割り稽古」は
「給与天引」「アセットアロケーション」「ドルコスト平均法」です。
いきなりどの商品を買うとかなんとかでありません。

「給与天引」は毎月決まった日に、決まった金額を「別の口座」に移すことです。
これは「運用」の「原資」を確保することです。

「アセットアロケーション」は「どの資産に資金を投入するか」ということ。
利息の低い銀行預金も立派な資産です。これは間違いなく
ノーロードのインデックスファンドで国際分散です。

暗号通貨はこのアセットアロケーションの中では預金・債券・株式いった金融資産でもなく、
不動産や金といった現物資産でもなく、位置づけが非常に難しいものです。

ただ自分で調べて投資をしてみた限りでは消費税こそかからないものの「現物資産」に近いという感覚です。そして「現物資産」ととらえて投資をしていった方がリスクが少なそうです。
要は「その暗号通貨、何に使えるの?」ということです。

そしてアセットアロケーションの稽古は、まず金融資産から。
これは流動性が高いこと(要は現金化しやすいこと)、資産が保全されていること、
元本が確保されているということではなく、銀行や証券会社が分別管理をしていて、
有事の際でも回収しやすいこと。そもそも有事が起きないように行政も監視していること。
そして税務が確立されていること、借り入れによってレバレッジをかける練習もできます。

残念ながら世界中どこに行っても「納税の義務」から逃れられません。
この「納税の義務」を果たすため、税金の申告(確定申告)をする必要があるのですが、
この基本も金融資産への投資を通じて学ぶことができます。

今は良い時代になったので1口数百円の積立でで分散投資ができます。
要は「やる気」の問題ですね。

資産運用の最後の「割り稽古」は「ドルコスト平均法」です。
金額の振れ幅は「数量」で調整していく。特に暗号通貨のようにボラタリティの資産を
長期にわたって積み立てようとする場合には有効です。

こういった割り稽古(基礎練習)を繰り返すことで、資産運用も上手になっていきます。