今日は、朝から寒かった。

社会人になるべく眠気をおして一限から颯爽と学校に向かう。

京都から滋賀の間にある山の気温は-2℃。
凍てつく寒さを初めて肌で感じ、本当の意味を知った。

さて、学校に着くと一限はバレーボール。
みんな楽しそうにするなか、僕のスパイクで周りが凍りつく。KYアタッカーである。
二限の話はしない。

二限のあとはご飯を食べ卒業論文を出した。

そして軽い運動をしてバイクにまたがりナッサナサと帰っているときにそいつは現れた。

サギである。
ザキではない。
鷺だ。

セブンイレブンの上をサギが飛んでいた。

まるで自衛隊の敬礼であった。
顔から足先まで一直線で羽だけを動かして優雅に飛んでいた。
僕の方をみて「ムァー」と一鳴きしたので、会釈で返しその場を後にした。

滑稽だと思う人もいるだろうが僕には勇ましく見えた。

そんな話である。
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