(1989)
「ねぇ 寂しいの」と
居眠りする横顔につぶやく
バスの終点から乗り継いでく
時刻表 たどりながら
故郷 その文字で
気が楽になるなら
あなた住む家が
見つかることを祈るだけ
Come home alone
時は誰にも 平等に流れ
さよなら そう告げるため
あなたは目覚める
ただ帰りたくて 帰りたくて 帰ったのに
街では何もなかったよに
風が吹いて 一日がまた始まる
屋根に住み着いて 季節越えた スワロー
ダリア 咲く庭を 軽々空に飛んでゆく
Come home again
4月はじめに 旅した記憶は
あなたが元気でいるように
願いに変わるの
Come home again