こんにちはフィットネスジムルアナです
今回はこれからの季節に心がけることを紹介していきます!
冬は寒冷の影響で体温の発散を防ぐために血管が収縮して血圧が上がりやすくなり、心臓への負担が大きくなります。
暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動によって
心臓の血管が過剰に収縮して心筋梗塞の原因となることもあるので注意が必要です!
心筋梗塞は、心臓の血管(冠動脈)が閉塞するためにおこり、
心臓の機能が急激に低下したり、重症の不整脈を合併することで突然死をきたす原因となります。
<冬場に心筋梗塞を予防するための注意すべき10箇条>
1) 冬場は脱衣室と浴室を暖かくしておく。
2) 風呂の温度は38~40度と低めに設定。熱い湯(42~43度)は血圧が高くなり危険です。
3) 入浴時間は短めに。
4) 入浴前後にコップ一杯の水分を補給する。
5) 高齢者や心臓病の方が入浴中は、家族が声を掛けチェック。
6) 入浴前にアルコールは飲まない。
7) 収縮期血圧が180mmHg以上または拡張期血圧が110mmHg以上ある場合は入浴を控える。
8) 早朝起床時はコップ一杯の水を補給する。睡眠時の発汗で血液が濃縮しています。
9) 寒い野外に出る時は、防寒着、マフラー、帽子、手袋などを着用し、寒さを調整しましょう。
10) タバコを吸う方は禁煙をしましょう。
以上のことに注意してこれからの季節を乗り終えていきましょう!!