サラダ油の危険性について | fitnessgym-luanaのブログ

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スーパーやコンビニなどで見かける安価な油、「サラダ油」皆さんはよく使いますか?

今回はサラダ油について書いていこうと思います。

 

トランス脂肪酸の含有

水素添加:サラダ油(特にマーガリンやショートニング)は水素添加プロセスによってトランス脂肪酸を含むことがあります。このプロセスは油を固体、または半固体状態に変えるために使用されます。

 

健康影響

トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させるため、心血管疾患のリスクを高めてしまいます。

炎症の促進:トランス脂肪酸は体内での炎症反応を増加させる可能性があり、慢性疾患のリスクを高めます。

 

高オメガ6脂肪酸の含有

・オメガ6とオメガ3の比率:サラダ油にはオメガ6脂肪酸が多く含まれていて、これを過剰に摂取すると、体内のオメガ6とオメガ3のバランスが乱れやすくなります。

→炎症促進:オメガ6脂肪酸の過剰摂取は、体内で炎症を促進する可能性があり、心血管疾患、糖尿病、関節炎などの慢性疾患のリスクを高めます。

 

・細胞機能の低下:オメガ3脂肪酸は細胞膜の柔軟性や機能を保つのに重要ですが、オメガ6の過剰摂取はそのバランスを崩し、細胞機能に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

加熱による有害物質の生成

高温調理

・酸化と劣化:サラダ油は高温で調理すると、酸化しやすく、ヒドロペルオキシドと呼ばれる物質やアルデヒドなどの有害物質が生成されることがあります。

・発がん性物質の生成:酸化した油には、発がん性物質が含まれることがあり、これを長期的に摂取することはがんのリスクを高める危険性があります。

・酸化ストレスの増加:酸化した油は体内での酸化ストレスを増加させ、細胞ダメージや老化の促進につながる可能性が高いです。

200度前後に加熱することによってヒドロキシノネナールという毒素が発生しこれが脳内神経のしをもたらし、アルツハイマー認知症を引き起こすと言われています。

 

サラダ油の精製方法

 ・化学薬品の使用:サラダ油の精製過程で、化学薬品が使用されており、これらの残留物が健康に影響を及ぼす可能性が高いです。

精製された油は、ビタミンEやフィトケミカルなどの重要な栄養素が失われることが多く、健康へのメリットが減少します。

 

サラダ油を毎日摂取することは毒を体内に入れ続けているのと同じことだと、色々な文献を見て思いました。

以降サラダ油は一切摂取していません。笑